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東北地方太平洋沖地震&計画停電のまとめ 第61回

ウィルコム、被災地の医療機関向けにPHSを無償貸出

2011年04月01日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ウィルコムは、東日本大震災の支援策として、被災エリアの医療機関向けに同社のPHS端末を無償で貸し出す。これは被災者の受け入れなどで電話を必要としている医療機関を対象としたもので、緊急連絡用や災害復興支援活動用としての利用を想定している。

 貸出を希望する場合は、数量、使用目的、期間などを同社の法人窓口(0120-716-156)に電話で申し込む。台数は1医療機関につき10台まで、貸出期間は最長3ヵ月としている。

 なお、ウィルコムの通信サービスは、現在も基地局設備の障害により、岩手県/宮城県/秋田県/福島県/茨城県の一部地域で、通信障害が発生している。エリアによっては、PHSが利用できないケースもある。


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