このページの本文へ

「InterSafe SecureDevice」がバージョンアップ

ALSI、セキュアUSBメモリ作成ソフトに読み取り専用モード追加

2011年03月31日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 3月30日、アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は、セキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」の新版を発表した。

セキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」

「InterSafe SecureDevice」に搭載された各種モード

 InterSafe SecureDeviceは、登録されていないPCへのデータの移動・コピーを制限し、USBメモリを経由した情報漏えいを防ぐセキュリティUSBメモリ作成ソフト。

 新版では、従来のバージョンに搭載していた3つのモード(パスワードモード、情報漏洩対策モード、ウイルス対策モード)に加え、「読み取り専用モード」を追加。これにより、ウイルスの侵入を防止し、安全にUSBメモリを配布ができるという。

 また、「SDアップデートツール」という管理コンソールが未導入の利用者環境でも、専用ツールだけでセキュリティUSBメモリのバージョンアップできる機能も追加した。これにより、配布済みセキュリティUSBメモリのバージョンアップなどが可能となる。

 価格(税込)は、管理ソフトに5ライセンスが付いたStandardが3万9900円から、USBメモリを管理するサーバライセンスに1ライセンスが付いたProfessionalが15万4560円(最小構成時)から。

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ