日立Wooo「HP07シリーズ」はASCII.jp読者の使い方にも応える
強力なパーソナルテレビだ!
最近の若い世代には動画の視聴はネットが中心という層もいるようだが、筆者は完全な“テレビっ子”世代で、リビングにいるときはほぼ常にテレビが点いている。だから、自宅の部屋のすべてにテレビを置きたくなる。そういう個人的な事情もあり、中小型テレビはかなり厳しい“購入者目線”でチェックしがちなのだが、これはという製品は決して多くない。
特に録画機能やネットワーク対応まで求めると、該当するモデルはさらに少なくなってしまう。しかし新しいWoooの「HP07シリーズ」はすべての要素をしっかりと満たしており、なおかつ画質的にも満足な仕上がりである。
今回は最近テストによく使っている「9(ナイン)」というフルCGアニメ作品を再生してみたが、精緻に再現された人形たちを構成するパーツの質感もしっかりと再現され、奥行きのある映像もしっかりと楽しめた。
あと付け加えたかったのが内蔵スピーカーについてだ。劇中のリアルな効果音の数々を自然な音色で再現し、人形の足音や荒涼とした人のいない街に吹く風のうなりなども雰囲気豊かに再現される。パーソナルな環境で気軽に映像を楽しみたい中小型テレビだからこそ内蔵スピーカーの音が良いのは大きな魅力となる。
個室や寝室用の2台目としてはもちろんだが、一人暮らしの1台目として、画質や音質で優れたテレビが欲しいという人にもおすすめの製品と言える。
エコポイントをもらうならば3月一杯がチャンス
お店に急げ!
長く続いてきた「家電エコポイント制度」も2011年3月末日で終了する。また以前から若干内容も異なっているので、ポイント数も含めて、改めて整理しておこう。
購入期限は前述したように3月31日まで。個人の場合は、3月中に購入して、実際に製品が届いた時期が4月になっても申請が可能だが、いずれにしても期限間近には店頭の大混雑が予想されるので、早めに購入を検討するのが吉だ。
実際に付与されるポイントは以下の表を参照してほしい。1点注意したいのは、テレビを買い換えした上で元のテレビをリサイクルすることも条件になっている点だ。店頭で説明もなされるだろうが、意識しておきたい。なお、対象製品は1月から「統一省エネラベル5★」に限定されているが、日立の「HP07シリーズ」「H07シリーズ」はすべて対象製品になっている。
詳しくは家電エコポイント制度の公式サイト(http://eco-points.jp/)で確認してほしい。
エコポイント数 | |
---|---|
46V型以上 | 1万7000ポイント |
40V型、42V型 | 1万1000ポイント |
37V型 | 8000ポイント |
26V型、32V型 | 6000ポイント |
26V型未満 | 4000ポイント |
Woooを購入すると、Tポイントももらえる
Woooを購入すると得られるポイントはエコポイントだけではない! TSUTAYAを始め、コンビニやガソリンスタンド、洋服店、カラオケ店など、多数の提携店でポイントが貯まる/使える「Tポイント」ももらえるのだ。詳しい内容はキャンペーンサイトで(http://tsite.jp/wooo)。
*HP07/H07シリーズは、アナログ放送の視聴・録画はできません
*写真はイメージです
*画面はハメ込み合成です