1月24日、日本オラクルは、プライベートクラウドインフラの「Oracle Exalogic Elastic Cloud X2-2」の受注を開始すると発表した。
本製品は、最先端の64ビットのx86プロセッサ、InfiniBandベースのI/Oファブリック、SSDなどを搭載したハードウェアに、「Oracle WebLogic Server」やエンタープライズ向けのJavaを利用したミドルウェア製品や「Oracle Solaris」「Oracle Linux」などのソフトウェアを組み合わせて提供する。
Oracle Exalogic Elastic Cloudは、すべての「Oracle Fusion Middleware」製品ラインのポートフォリオに最適化され、Oracle LinuxまたはOracle Solaris 11とともにOracle WebLogic Server上で動作するJavaアプリケーションの処理性能を向上。また、「Oracle Database 11g」「Oracle Real Application Clusters」「Oracle Exadata Database Machine」との統合機能を提供するという。
価格(税抜)は最小構成で4000万円から。