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必携!必読! Androidアプリ ― 第18回

PCとAndroidでデータを同期するならコレ! 「SugarSync」

2011年01月14日 12時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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似たようなサービスはいくつかあるが
容量と日本語対応で一歩リード

SugarSync 3.1.1

作者:SugarSync, Inc.
価格:無料


 インターネット上のサーバーにファイルをアップロードして、PCとスマートフォン間でデータを共有するサービスは、有名どころがいくつか存在するが、機能面/容量面(無料で5GB利用可能)/日本語対応、その3点ともに優秀なのが「SugarSync」だ。

 SugarSyncの最大の特徴はデータの同期機能である。PCにSugarSyncの専用クライアントをインストールすると、「マイ ドキュメント」以下に「マジックブリーフケース」という名前のフォルダーが作られる。ここにファイルを置くと、専用クライアントをインストールしているすべてのPCに、サーバー経由で自動的にファイルが同期される。

まずはデータを同期させたいPCに専用クライアントをインストールする。すると、マジックブリーフケースというフォルダーが作成され、これ以下のファイルが自動的に同期対象となる

 Android端末では回線的な問題もあって、自動的にファイルがダウンロードされることはないが、専用アプリからいつでもマジックブリーフケース内のファイルにアクセス可能だ。さらにファイルを追加/削除したり、中身を変更してもリアルタイムですべてのマシンに反映される。

マジック ブリーフケースは同じユーザー全体で同期されるフォルダーで、その他にデバイス単位で同期するフォルダーを選択できる

 またPCやAndroid端末内の任意のフォルダーを同期対象にすることもできる。たとえば仕事用のメインマシンにある、作業途中のデータを置いておくフォルダーを同期対象としておけば、そこにファイルを保存するだけで、自動的にサーバー上にアップロードされる。外出先のAndroid端末やノートPCなどから、その中身をチェックできるし、作業の続きも可能だ。内容を書き換えれば、やはりサーバー経由で元のファイルにも変更が加わる。

画像にはサムネイルも表示される。Android端末からはファイルにアクセスしようとするたびにダウンロードされる

 もっとも、出先からも簡単にファイルを編集できるだけに、ついうっかり間違った内容を書き加えたり、必要な部分を削ってしまうという悲劇も考えられる。しかし、SugarSyncにはファイルのバージョン管理機能があるので、その心配は軽減される。具体的にはサーバー上に過去5バージョンまでのファイルを保存しており、以前のデータを再度ダウンロードできる仕組みだ。

バージョン管理機能により、以前の状態のファイルを取り戻すことも可能だ

 冒頭にも述べたように、Android用アプリは完全に日本語対応で使い方に悩む必要はないし、対応機種はWindowsやAndroidだけではなく、Mac OS XやiPhone、BlackBerryまで幅広い。有料プランであれば月420円で30GB、月840円で60GBとより大きな容量が利用でき、本格的なバックアップにも対応する(上記金額はキャンペーン価格)。

 個人的には執筆途中の原稿を出先で読んだり、移動先の地図をアップロードしてスマートフォンから確認するのに使っているが、いずれにせよ大変有用でオススメのサービスである。

Android端末のカメラ機能で撮影したデータを自動でサーバーにアップする機能も用意されている
サーバー上の音楽データはAndroid端末でストリーミング配信で再生することが可能だ

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