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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第173回

猫に直接手でおやつをあげるコツ

2010年10月29日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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鋭い目つきをしたまだ若い猫。あ、食べ物だ、と思った瞬間、爪を出して奪いにきたのでびっくり(2009年4月 パナソニック GH1)
鋭い目つきをしたまだ若い猫。あ、食べ物だ、と思った瞬間、爪を出して奪いにきたのでびっくり(2009年4月 パナソニック GH1)

 近寄っても逃げようとせず、初対面でも指を出したらくんくん匂いを嗅ぎにくるような、そんな猫がいたら、もちろん撫でたり撮ったりしたくなるもので。遊んでくれたご褒美にちょっとおやつをあげてもバチは当たるまい。

 ただし、人間用の食べ物は……チーズとか菓子パンとかちくわとかカニカマとかの加工食品は、塩分やら油分やらその他いろんなものがたくさん混じっていて猫にはよくないと言われてる。

 猫好きなら、そんな人間用の怪しい食べ物ではなく、ペットショップで普通に売っている猫用のおやつをバッグにしのばせておいても悪くはあるまい。

お馴染みのおとなしい猫なので指を間違って噛んだりせず、上手に食べてくれる(2009年4月 ニコン D90)お馴染みのおとなしい猫なので指を間違って噛んだりせず、上手に食べてくれる(2009年4月 ニコン D90)

 と、今回はそんな話だが、実は猫に手から直接おやつをあげるのは危険である。

 あまりにおなかを空かしていたり、人にあまり慣れてない猫だったりすると、とにもかくにもまず爪が飛んでくる。食べ物を手で奪い取って、安全なところへ持って行ってから食べようとするから。

 いきなり爪を出したからといって怒らないように。むしろ警戒しているけど食べ物は欲しいと思う方が普通だ。

 でも、天気が良くてぽかぽかしていて、くつろいでいたところに猫がやってきたら、油断もしちゃうわな。

 実は冒頭写真なんだけど、この猫、かわいい顔してすぐ爪が出るのだ。やばかったやばかった。

 特に怖々あげるのは危険。中途半端な距離で手を出すと、口より先に手が出ちゃう。

 この猫はおとなしくて人からおやつをもらうのになれてるから大丈夫だな、と確信したら、いきなり口元に持っていくべし。

 そうすると手を出すことなく、口でパクりとしてくれる。

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