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鳥居一豊の「最新AVプロダクツ一刀両断」 ― 第17回

やっぱり買っちゃいました! 

実はむちゃ売れ!? ソニー「ハンディカム NEX-VG10」

2010年09月29日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

NEX-VG10購入に合わせて、ちまちまと買い集めた交換用レンズ。まだまだ欲しいレンズはあるが、先立つものがない
NEX-VG10購入に合わせて、ちまちまと買い集めた交換用レンズ。まだまだ欲しいレンズはあるが、先立つものがない

 デジタル一眼レフカメラで使用されるAPS-Cサイズの「Exmor」APS HD CMOSセンサーを採用し、同社の「NEX」シリーズと同じくEマウントのレンズ交換が可能なHDビデオカメラ「NEX-VG10」。速報レポートでの宣言通り、実際に購入してしまった。今回は実際にいろいろと使ってみた印象をレポートしよう。

 まずは、発売日である9月10日のちょっとした混乱から。注目製品とはいえ、18-200mmの光学11倍ズームレンズ付属で実売19万8000円と、決して安い製品でもなく、大ヒットするタイプの製品ではないと思っていた筆者。

 特に事前に予約することもなく、仕事の合間に当日都内の大型量販店に足を運んだわけだが、なんと在庫切れ。慌てて都内の系列店の在庫を確認してもらい、最後のひとつが残っていた店へ行ってなんとか無事に購入できた。

 話題を集めるだけでなく、実際に多くの店で在庫切れになるほどの売れ行きとなったことにはある意味驚いた。なお、発売直後からしばらくは入荷待ちが多かったようだが、現在は入手困難というほどではないようだ。

ボディを液晶モニター側から見たところ。液晶モニターは上下90度まで回転。ハイアングル/ローアングル撮影ができるが、180度回転させて対面撮影はできない。液晶モニターの中には、ジョグダイヤル式ボタンを中心とした操作ボタン類がある。メモリースティック/SDメモリーカードに対応したメモリースロットは下部に1系統用意されている。なお、本体下部の前側にある「HD AVCHD」のロゴの下にある「Φ」マークは、撮像素子のある位置を示すもの。焦点距離を正確に測って撮影する場合のガイドとなるボディを液晶モニター側から見たところ。液晶モニターは上下90度まで回転。ハイアングル/ローアングル撮影ができるが、180度回転させて対面撮影はできない。液晶モニターの中には、ジョグダイヤル式ボタンを中心とした操作ボタン類がある。メモリースティック/SDメモリーカードに対応したメモリースロットは下部に1系統用意されている。なお、本体下部の前側にある「HD AVCHD」のロゴの下にある「Φ」マークは、撮像素子のある位置を示すもの。焦点距離を正確に測って撮影する場合のガイドとなる
グリップ部はゴム系樹脂で覆われており、グリップ感を高めている。こちらにHDMI/USB端子、ヘッドホン端子、AC電源端子がある。グリップ/マイク部分には、外部マイク用の入力端子もあるボディ上面。ハンドル部分には、別売のマイクやビデオライトなどを取り付けられるアクセサリーシューと、コールドシューがある。グリップ部分には静止画撮影用のフォトボタンがある
グリップ部はゴム系樹脂で覆われており、グリップ感を高めている。こちらにHDMI/USB端子、ヘッドホン端子、AC電源端子がある。グリップ/マイク部分には、外部マイク用の入力端子もあるボディ上面。ハンドル部分には、別売のマイクやビデオライトなどを取り付けられるアクセサリーシューと、コールドシューがある。グリップ部分には静止画撮影用のフォトボタンがある

 なにはともあれ、仕事を終えて深夜に帰宅し、さっそく開梱。ボディ自体のサイズは「ハンディカム」サイズだが、付属の光学11倍ズームレンズを装着するとさすがに大きい。感覚的には、20年以上前のハンディカム登場以前のビデオカメラを思い出す。

 キャンプツーリングに持って行くため、 バッテリーの充電などの準備を始めたのだが、一般のハンディカムとは異なり、本体には充電機能がない。ACアダプターは付属しているのだが、これはバッテリーなしで撮影などを行なうためだけのもの。バッテリーの充電は付属のバッテリーチャージャーで行なう。

大容量の「NP-FV100」バッテリー。かなりデカイが、本体にすっぽり収まる大容量の「NP-FV100」バッテリー。かなりデカイが、本体にすっぽり収まる

 驚いたのが充電時間で、付属の「NP-FV70」で5時間以上、大容量の「NP-FV100」で18時間以上とかなり長い。時間に余裕があれば、あまり気にならないが、前日になっていきなり準備しようと思うと、慌ててしまうことになるので注意しよう。ちなみに付属バッテリーでの連続撮影時間は約145分だ。

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