2010年秋、注目アニメは四原色の「AQUOSクアトロン」で観る! 第2回
とある液晶の四原色<クアトロン>!?
佐藤利奈・新井里美が「AQUOSクアトロン」を体験
2010年09月29日 10時00分更新
肌色が綺麗! 水着回は特によく見えるのでは?
シャープ小池 「初めて電源を入れたときに、お客様の好みで画質をあらかじめ設定できるんですよ」
新井 「一番最初に色の傾向を選べるんですね……あ、三番目の設定だと肌の質感がぜんぜん違う。生っぽい!」
中山 「確かにこの設定は肌色がとても綺麗。……水着回にはもってこいですね(笑)」
シャープ小池 「あと“フォト”というモードも今回準備しました。どういうことかというと、マスモニに極めて近い状態ということですね」
新井 「え~、つかぬことをお伺いしますが、マスモニとはいったい?」
佐藤 「ミニ……」
新井 「おねーさま! それは明らかに違いますの!」
小池 「マスターモニターといいまして、映像制作の現場で色の最終確認に利用されているモニターのことです(笑)」
音がこんなにいいワケは?
佐藤 「さっきから気になっていたんですが、音がすごくいいんです……!」
シャープ小池 「一番の特徴は背面にウーファーをふたつ、位相を打ち消しあうように積んでいることです。これどういうことかと言いますと、ボリュームを上げたときにキャビネットやウーファー周りの部材が共振してしまい、本来の音ではない音が聞こえてしまうことを防いでいます。わかりやすいシーンは……」
新井 「あ、そのシーンの少し先に爆発がありますの」
小池 「ありがとうございます。絵に対する音ということで聞いていただきたいので、ツイーターを付けることによって画面の真ん中から音が聞こえてくるような形になっています」
佐藤 「この爆発シーン、ウチのだとテレビごと震えてたのに!」
新井 「普通のテレビだと下から音が聞こえてきますが……ああ、確かにいまの爆発は画面の中央から聞こえました」
「クアトロン、お持ち帰りできますか?(笑)」
小池 「実はですね、さきほどのお好み機能でセリフを聞きやすくしたり、低音を強くしたり、音もいろいろ変えれるようになってまして、お好みの音質にもできます」
新井 「そうかぁー、テレビってすごい進歩したんですね。もう我々がお芝居で変える必要ないかも(笑)」
中山 「や、それは(笑)」
小池 「以上がクアトロンの説明となります。いかがでしたか?」
新井 「絵と音を自分の好みに変えられるのはいいですね」
小池 「従来のテレビにもパラメーターと呼ばれるものがあって、専門知識がある人はそれを弄りながら好みに近づけていたんです。ですが我々のアプローチとしては、リモコンで選択していくだけで誰でも自分好みにできるものを目指しています」
新井 「もう、おねーさまのアップが多いから、肌色がキレイでキレイで。もちろん、黒子もキレイなのですけども(笑)」
佐藤 「光がすごく綺麗な気がします、私は。空の青と電力発電の風車のコントラストとか、見た瞬間にいつもと違うってわかりますから」
中山 「これなら<レールガン>の作り込まれた風景も堪能できますね。感心するばかりです」
佐藤 「明らかに色が違いますよね、うちのAQUOSに比べると。うう……欲しい」
新井 「じゃあこれをお土産に、とか(笑)。テレビの真ん中から音が出てるのが初めての感覚で面白かった!! ところで……これお高いんでしょう?」
小池 「現在は1インチ5000円ほどまで下がっておりまして、40インチの「LC-40LX3」ですと市場実勢価格で18万円前後といったところでしょうか」
新井・新井 「おーっ!? じゃあ、電気店に行くかー!」
OVA『とある科学の超電磁砲<レールガン>』は10月29日発売!
【キャスト】御坂美琴:佐藤利奈 白井黒子:新井里美 初春飾利:豊崎愛生 佐天涙子:伊藤かな恵
【スタッフ】原作:鎌池和馬+冬川基 キャラクターデザイン:灰村キヨタカ 監督:長井龍雪 アニメーションキャラクターデザイン:田中雄一 シリーズ構成:水上清資 アニメーション制作:J.C.STAFF 制作:PROJECT-RAILGUN
【価格】BD版/6300円(品番:GNXA-1230)、DVD版/5150円(品番:GNBA-1590)
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