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「エンタープライズマネージドサービス 仮想化バリューパック」

リコー、仮想化サーバーの運用・保守をパッケージ化

2010年08月10日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月4日、リコーは、ITサービス総合メニュー「ITKeeper(アイティキーパー)」に、中堅・中小事業所向けに仮想化サーバーの運用・保守をパッケージ化した「エンタープライズマネージドサービス 仮想化バリューパック」を追加すると発表。8月5日より販売開始した。

顧客先に訪問してサーバーシステムの構成情報や稼働状況、エラーログなどを定期的に点検する「エンタープライズマネージドサービス 仮想化バリューパック」

 「エンタープライズマネージドサービス 仮想化バリューパック」は、リコー100%出資のITサービスプロバイダー「リコーテクノシステムズ」のカスタマーエンジニアが、顧客先に訪問してサーバーシステムの構成情報や稼働状況、エラーログなどを定期的に点検するサービス。障害発生時には、原因の切り分けから、システム稼動状態への復旧支援までワンストップで提供する。

 提供するサービスはブレードサーバーかラックマウントサーバーか、ストレージの有無などサーバー仮想化環境にあせて4つの基本メニューモデルと、OSの追加などにも対応できる5つのオプションメニューが用意される。価格は以下の通り。

基本メニューモデル名 初期費用 保守運用費(年額)
仮想化バリューパック BS(ブレード+ストレージ) 83万7900円 104万7900円
仮想化バリューパック RS(ラックマウント+ストレージ) 62万7900円 73万2900円
仮想化バリューパック NS(ノンストレージ) 52万2900円 62万7900円
仮想化バリューパック NSエントリー 31万2900円 41万7900円
オプションメニュー名 初期費用 保守運用費(年額)
仮想化バリューパック ホストOS追加 9万4500円 11万8650円
仮想化バリューパック ゲストOS追加 8万4000円 11万8650円
仮想化バリューパック ファイル障害復旧サービス 6万3000円 12万6000円
仮想化バリューパック 監視サービス 10万5000円 21万円
仮想化バリューパック 運用代行サービス 8万4000円 4万5150円

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