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「IntraGuardian2」との連携機能を追加

日立、不正接続を防止する「オープンネット・ガード」最新版

2010年07月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月14日、日立システムアンドサービスは、ネットワークへの不正接続を防止する「オープンネット・ガード Ver4.1」を発表。7月15日より販売開始する。

「IntraGuardian2」連携イメージ

 オープンネット・ガード Ver4.1は、日本シー・エー・ディーが開発した不正接続を検知し遮断できるアプライアンス製品「IntraGuardian2」との連携機能を追加した「オープンネット・ガード」の最新版。

 オープンネット・ガードは社内ネットワークに不正な機器が接続されるのを防止するソフトウェア。ルーターやレイヤ3スイッチのARP情報を参照することで、不正な機器を検知。認証スイッチと連携し、不正な機器のネットワーク接続を抑止する。今回、連携機能が追加されたIntraGuardian2では、これまで認証スイッチなどで不正な機器をネットワークから遮断していたのを、各セグメントで不正な機器に対して偽のARPパケットを送出して遮断することが可能となった。価格は124万円から。IntraGuardian2は5万9800円から。

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