Twitter APIとGAE開発で便利なツール&ワザ (5/5)
2010年05月20日 11時00分更新
本連載の最後に
全5回の本連載、いかがだったでしょうか?
当社にとっては初めての連載企画だったので、いろいろと不慣れ部分が多く、読みづらい点も多くあったと思いますが、本連載を通じて私が言いたかったのは「自分で作ったプログラムを無料で全世界に発表できるってすばらしい!」ということ、そして「作りたいものがあれば、プログラミングなんか難しいことじゃない!」ということです。
Twitter APIもGAEも、どちらも無料で始められます。そして、どちらも大変すばらしいものです。これらが無料で誰でも自由に使えるのは、少し前なら本当に考えられないことだと思います。特にGAEを最初に触ったときは、「こんなものが無料で使える時代になってしまったのか!!」と、1人の開発者として軽く目眩を覚えるほどのショックを受けました。
本連載でサンプルとして作って紹介したものは、いずれも「変なモノ」ですが、すべて本連載のサンプルコードが基本になっていますから、プログラムとして何か特別に変なことをしているわけではありません。つまり、「変」なのはアイデアと見た目のデザインだけなのです。逆にいえば、もしみなさんがこれらのサンプルを見て、もっと変なこと、面白いことを思いつけば、実現する方法はすでにある、ということになります。
そんなわけで、本連載を読んでいただいたみなさんが、Twitter APIに、そしてGAEを使った開発に少しでも興味を持ってもらえれば幸いです。
最後になりますが、サンプルの企画を含めて、筆者の好き勝手な提案を快諾いただいたASCII.jp Web Professional編集部、慣れない連載を毎回サポートして頂いた担当編集さんには心より感謝いたします。ありがとうございました。
それではまたどこかでお会いしましょう!