スナップ時フォーカスでフォーカスバーが……
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| S10でも「マニュアルフォーカス」設定時では、画面左下に「フォーカスバー」が表示され、その時点での設定絞りでの被写界深度がわかる | しかし、S10で「スナップフォーカス」に設定しても、「ズームバー」が表示されたままで「フォーカスバー」は現れない。できればシャッターボタンを半押し時にだけでいいので表示されると便利なのだが |
さて、S10で「スナップ時フォーカス」に設定したときに気になっていることがある。通常、情報画面に「フォーカスバー」が表示され、絞りに対する被写界深度が大まかにわかるようになっているのだが、残念なことにS10を装着した時点では、この「フォーカスバー」が現れず「ズームバー」のままなのだ。
マニュアルフォーカス時には表示されるので、どこかの設定を変更すれば出てくるのかと探したり変更したりで、途中で訳がわからなくなり初期設定に戻す羽目にもなったができなかった。
もう1つのレンズユニット「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」ではそのようなことはなく、フォーカスバーが現れるので、これはS10の仕様のようだ。しかし、実際にスナップに使用するにはS10を使用する頻度は高いので残念なところだ。
![]() | 「A12」で「スナップフォーカス」設定時には、普通に「フォーカスバー」が表示される |
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しかし、せっかく使い道を理解した機能である。とりあえず、次から屋外でのスナップなどで積極的に使っていきたいと思う。
DIRECT画面の存在意義を問う
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| 「DIRECT画面」の透過度は4段階に設定できる | ||
もう1つ疑問に思ったのは、撮影設定を背面液晶モニターに透過しながら表示する「DIRECT画面」の存在。
一見便利なようであるが、実際に使用してみると透過度を4段階に調整できるとはいえ、フレーミングの邪魔に思えて仕方なく、最初こそ使っていたが最近ではめったに使用することはない。
実際、ここで設定できるパラメーターは「ADJ.レバー」や方向キーなどにあらかじめ割り振られているもので、別段必要とも感じられず、逆にそもそもなんでこの機能があるのかさえわからなかった。
まして画像が消えて透過しない状態の設定はありえないとさえ思っていた。この設定にしておくと当然のことだが液晶ビューファインダー「VF-2」の画面内も画像は消え、設定画面のみ見えるようになってしまう。
ということは、光学ファインダーを使用したときに意味があるのか? と気づいたのもこのときである。
リコーでは外付けの光学ビューファインダーとして「GV-1」「GV-2」を用意しているが、GV-1では21mmと28mm相当のフレーム、GV-2では28mm相当と縦横1:1のフレームが出ているだけでS10の24mmのフレームには対応しない。GV-1を使用して自分で見当をつけて使用するか、他社製品を物色することになると思う。
![]() | 今までのリコーのデジタルカメラには珍しく、アクセサリーシューには電気接点が沢山ある。例えば光学ファインダーのフレーム切り替えなどにも役立てられないのだろうか |
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GXRにS10をセットしたとき用の光学ファインダーもぜひ用意していただけないものだろうか。GXRのアクセサリーシューには沢山接点もあることだし、24-72mmでステップアップズームに同調するようにフレームを備え、切り替えるとフレームの透過度が変わるようなギミックを備えた光学ファインダーが欲しいと思った。
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