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冬休みはOSを一新したい

64bit版Windows 7にする前に! 対応状況早わかり一覧

2009年12月24日 18時00分更新

文● 伊藤裕也

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Windows 7 Home Premiumの製品パッケージ
Windows 7 Home Premiumの製品パッケージには32bit版と64bit版の2種類が収録されている。なお、パーツとセットで売られているDSP版は32bitと64bitが個別パッケージになっているので注意

 Windows 7の製品パッケージには32bit版と64bit版が収録されており、購入者は好みや目的に応じてどちらか一方をインストールして使用できる。64bit版のWindows 7は4GB超の物理メモリーを活用できるうえにパフォーマンス向上も期待できる(関連記事1)。そのため、Windows 7登場を契機に64bit版OSを導入しようと考えている人も多いだろう。

 だが、64bit版OS導入を考える際に、必ず事前に確認しておきたいことがある。周辺機器やソフトウェアの対応状況だ。

 特に注意したいのは周辺機器の対応で、64bit版Windows 7で使用するには64bit対応のデバイスドライバーが必要となる。しかし、その数は32bit版ドライバーと比べてまだまだ少ない。機器によってはWindows 7発売から2ヵ月以上経過した現在でも、対応作業中あるいは対応検討中とアナウンスされるにとどまる場合もある。周辺機器を含めて現在の32bit環境をそのまま継続したいなら、デバイスドライバーの確認は忘れずに行なおう。


ソフトウェアは32bit版のままで大丈夫?

 一方、ソフトウェアについては、32bit互換モード(WOW64)の存在により、32bitアプリケーションの多くが64bit版OSでもそのまま動作する関連記事2)。

 ただし、ウイルス対策ソフトやファイアウォールなどのセキュリティーソフト、バックアップなどを行なうディスクユーティリティーソフト、および“かな漢字変換入力システム”(日本語IME)のように他のアプリケーションと連携して動作するソフトウェアや、システム関連ソフトウェアは、64bit OSに対応していないと期待した動作にならない。一見問題なく動作しているようでも一部機能が使用できないケースもあるため、普段から使い慣れたソフトウェアを64bit OSでも継承したいなら、やはり確認は必須だ。

Windows 7 対応製品情報
Windows 7 対応製品情報サイト。周辺機器やソフトの対応状況をカテゴリーごとに絞り込み検索できるほか、フリーワードによる検索も可能

 こうした周辺機器やソフトウェアの64bit対応状況はマイクロソフトのWebサイト「Windows 7 対応製品情報」で確認できる。そのほか、メーカーごとにインフォメーションページやサポートページも用意しているので、合わせて確認したい。

 本記事では64bit版Windows 7での動作(対応状況)に関する情報を公開している、主な周辺機器&ソフトウェアメーカーのWebサイトを集めた。年末年始の長期休暇を利用して64bit環境に移行を考えている方は、ぜひ参考にしていただきたい。


 (次ページ、「周辺機器編」に続く)

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