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タイヤ選びから装着、アフターケアまで

ミシュランがネットでタイヤを販売開始!

2009年11月20日 18時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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タイヤを買いに行く服がない!
そんな人にうってつけのサービス

 日本ミシュランタイヤ(株)は20日、タイヤ直販サイト「MICHELIN Store」(ミシュランストア)を11月24日の朝9時オープンすると発表した。国内のタイヤメーカーで、このような直販サイトをオープンするのは初めての試み。当初は東京、大阪、札幌、新潟、岡山、福岡の6ヵ所だが、徐々にエリアを拡大していくという。

MICHELIN Store(http://store.michelin.co.jp/)

「このサービスが三つ星かどうか、ぜひユーザーのみなさんに評価してもらいたい」と日本ミシュランタイヤ代表取締役社長のベルナール・デルマス氏

 ミシュランストアでは、タイヤ単体の販売ではなく、タイヤ製品、装着サービス、アフターサービスの3つを1つのパッケージとして販売する。自分の家にタイヤが届くのではなく、近所のミシュラン提携工場にタイヤが届き、そこで装着してもらい、空気圧や残溝チェック、ホイールナットの増し締めといったサービスが無料で受けられる。また、ホイールバランス調整、ローテーション、パンク修理も、有効期間内(購入から1年間)つき1度、受けることができる。

 タイヤのチョイスも、サイズを指定、商品名を指定、車種名を指定、走行シーンを指定できるなどなど、タイヤのことをよく知らない人から、自分でサイズまで決めている玄人まで、かゆいところに手が届く検索メニューが用意されている。

このように様々な条件から自分のクルマに合うタイヤを探すことができる

 痛車だろうと、ブガッティ・ベイロンだろうと、駆動を路面に伝えるのは4本のタイヤである。しかも、タイヤは命に関わる消耗品。クルマに乗っている限り、必ず交換する時期が来る。だが、仕事の都合などで、なかなかカー用品店に行く時間がないという人も多いだろう。そんなニーズに応えるのが、このサービスだ。平日、仕事から帰ってきたあとにタイヤを注文し、都合の良い日に近所の工場で装着してもらう、なんて使い方ができる。これからスタッドレスタイヤが必要な季節だし、クルマオーナーのみなさんはアクセスしてみてはいかがだろうか?

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