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独断と偏見で選ぶ痛車 オブ ザ 痛Gふぇすた2009

痛車の祭典! 痛Gふぇすた2009【逸般車編 その3】

2009年10月11日 04時23分更新

文● 藤山哲人

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ASCII.jpの独断と偏見による
痛車 オブ ザ 痛Gふぇすた2009

 会場では、来場者による投票で優れた? いや、最も痛い痛車を投票していたが、ここではASCII.jp独自の「痛車 オブ ザ 痛Gふぇすた2009」を発表しよう。受賞しても残念ながら賞品などはないが、思う存分周りに自慢していただきたい。

 なお来場者による投票結果は、11月28日発売予定の「痛車グラフィックス Vol.6」で発表とのことだ。

異端者部門 優秀賞

 パステルトーンの眩しさと、独特なキャラクターに目を奪われるが、もっと凄いのはテーマ。リアには「国家麻薬撲滅運動戦略会議」とある。テーマを理解して見てみると、確かに……。

恥ずかしさ部門 優秀賞

 エロさをテーマにした痛車も見られたが、絵の美しさと露出度、デザインなどを総合的に審査した結果、「あかね色に染まる坂」のbBに決定! ボンネットの高解像シマシマぱんつが、同乗者の同情を誘う完成度だ。

高級車部門 優秀賞

 ベース車は、ポルシェの986型ボクスター。実はポルシェは90年代前半に破綻の危機に陥っていたが、96年、このボクスターの投入により再び盛り返したと言われている。発表当初は911以外の車種は売れないと言われていたが、結果的に大成功を納めたのだ。それが! それが! それがっ! このありさま! しかも企業ブースの展示車じゃなく、個人参加でのエントリー。貧富の差を感じられずにいられない1台だ。あれ、そういえば986ボクスターにRSモデルなんてあったっけ?

次ページに続く

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