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なぜマックピープル編集者はATOKを選ぶのか?

ホンネで語るATOK for Mac座談会

2009年09月03日 10時30分更新

文● マックピープル編集部 イラスト●カネシゲタカシ

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最新版の注目はやはり英語入力支援

雨宮 なんか、最新版ならではの話題が出てこないね。

吉田 2009のウリは英語入力支援環境の「ATOK 4E」だっけ?

ATOK Talk

ローマ字で日本語を入力すると、和英辞典を検索して英訳候補を表示する「和英単語変換」。ちょっとした確認に便利だ

ATOK Talk

ATOK 2009では英語に対しても推測変換が機能する。候補を選択して使うほか、スペルを間違えると候補に目的の単語が表示されなくなるためスペルチェッカーとしても役立つ

石田 僕は密かに期待していますよ! まだ使っていませんが。

雨宮 石田君にはいいかもね。原稿で笑えるくらいスペルミスあるもんね。

ATOK Talk

参加者その3。マックピープル誌3年目の石田編集者。愛妻・愛娘の名前がことえりに標準登録されていないことに憤りを覚えるほか、「iPhoneにもATOKを!」と叫んでやまない。本誌の宴会・サッカー担当

石田 ちょっとー、そんなことここでバラさないでくださいよー。

岩本 ふふ(笑)。

吉田 岩本さんもそこで笑ってちゃダメだろ。他人事じゃないんだから。

岩本 はぅ!……すみません。

雨宮 最初はちょっと便利かなと思ったんだけど、ATOKの英語入力支援は「半角英字(ATOK)」モードでしか有効にならないんだよね。これだと「英数」キーを押しても切り替わってくれない。「英数」キーで切り替わったら使うかもしれなかったのに、ちょっとツメが甘い。

吉田 Snow Leopardなら「command」+スペースキーで入力モード候補を選べるから、少しは使いやすくなってると思うぞ。

ATOK Talk

ATOKの英語入力支援が有効なのは「半角英字(ATOK)」モード。Snow Leopardなら、「command」+スペースキーを押すと半透明のウィンドウが現れ、入力スクリプトを切り替えられる

雨宮 まあ、これは今回初めて搭載された機能なので、これから成熟していくといいですね。


(次ページに続く)

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