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普段使っている周辺機器もアプリも事前に動作確認!

Windows 7互換性チェックプログラムが公開

2009年05月11日 06時00分更新

文● 企画報道編集部

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 日本では大型連休最終日の配布開始となった「Windows 7 RC(リリース候補)版」(関連記事)。試してみたいけど、今安定して使っている環境を変えたくはないし、試用のためにHDDを交換・増設するのは……とためらっている方も少なくないだろう。そんな声に応えるツールが、米マイクロソフトからリリースされた。

Windows 7 Upgrade Adviser Betaのダウンロードサイト

Windows 7 Upgrade Adviser Betaのダウンロードサイト

 現地時間の5月7日に配布開始された「Windows 7 Upgrade Advisor Beta」は、Windows XP SP2/Vista/7(!?)で動作するという、Windows 7へのアップグレード・チェックプログラムのβ版だ。現時点では英語版のみ配布されている。

Windows 7 Upgrade Adviser Beta

Windows 7 Upgrade Adviser Betaの起動直後

 Windows 7が動作可能なスペックかどうかをチェックするだけでなく、使っている周辺機器やアプリケーションについてもWindows 7にアップグレードしたときに動作可能か(デバイスドライバーが標準で用意されているか、動作互換性があるか)を確認できる

Windows 7 Upgrade Adviser Beta

Windows 7 Upgrade Adviser Betaのチェック結果。デバイスドライバーだけでなく、アプリケーションの互換性についても検証され、アンインストールしてからアップグレードすべき、といったアドバイスが表示される

 Windows 7 RC版を試そうか迷っている方は、まずこのプログラムでご自身の普段のPC環境が移行できるかどうか、チェックしてみてはいかがだろうか(ただし、チェックプログラムもWindows 7 RC版も、自己責任で利用すること)。


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