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物欲AVコモノ道 ― 第3回

ミニコンポ復権か、iPodを内蔵可能な「D-dock」

2009年04月24日 12時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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洗練されたデザインにシビれた! パナソニックのコンパクトオーディオシステム「D-dock」

 この間ふと気づいたのだが、自宅のミニコンポをずいぶんと使っていない。自宅で音楽を聴かないわけではない。パソコンで再生して聴いているからだ。

 ミニコンポはちょっぴりフンパツして購入した製品で、パソコンにつながれたスピーカーから流れ出る音よりも音質はいいのだが、音楽CDを入れたり出したりするのが面倒で使わなくなってしまった。

 指先で選曲する便利さになれてしまった私にとって、CDの入れ替えは苦行だ。そんなことを考えていたとき、物欲が刺激されるコンパクトなオーディオシステムがパナソニックからリリースされた。

 「D-dock SC-HC4」(実売4万円前後)はスピーカー一体型のオーディオシステムで、CDプレーヤーとAM/FMラジオ機能はもちろん、iPodドックとSDメモリーカードスロットを備え、これらに保存された音楽も再生できる。


iPodスピーカーとは一線を画すデザイン

手前が「D-dock SC-HC4」、奥は下位モデルの「D-dock SC-HC3」
手前が「D-dock SC-HC4」、奥は下位モデルの「D-dock SC-HC3」。HC-4とHC-3の違いはSDメモリーカードスロットの有無のみだ

 なにより惹かれたのは、そのデザイン――特に薄さだ。本体サイズは幅500×奥行き102.5×高さ195mmだが、奥行きのもっとも薄い部分は69mmに抑えられている! 

本体側面
本体側面。壁に寄せて設置すると部屋の雰囲気もいい感じになる

 機能的に本機のライバルとなるのは、実売価格で3~5万円台のiPodスピーカーだろう。それらの製品に対するD-dock SC-HC4のアドバンテージは、このコンパクトかつ非常にスッキリとしたデザインだと思う。

 多くのiPodスピーカーは薄型であってもスピーカーであることを強烈に主張していて、いざ部屋に置くと部屋の雰囲気と合わないものが少なくない。こうした中で、AV機器であることを忘れさせる、こざっぱりとした本機のデザインは際立っている。

 真正面から見るとオーディオシステムとは思えないほどシンプルなデザインだが、スライド式のドアがヘアライン仕上げになっているなど、細部にもしっかりとこだわりが伺える。

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