東日本電信電話(株)は20日、IP電話サービス“ひかり電話”のつながりにくい状況がふたたび発生していることを発表した。
同社管内の“ひかり電話”は、連休明けで通話が集中することから、通話を制御したことにより、19日の9時ごろからつながりにくくなり、いったん19日の19時59分に回復したとしていたが、システムの最立ち上げ行なうために、20日に通話を制御したことで、つながりにくい状況が発生。安定運用が可能になった時点で制御を緩和する予定だったが、20日の10時2分ごろから、さらにつながりにくい状況となっているという。
同社では原因を調査中としており、発生の防止と早期回復に向けた改善に取り組むとしている。
ひかり電話輻輳状況について |