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余ったパーツでもう1台いかが? Shuttleから格安キューブ型ベアボーンPCが2製品登場!

2006年09月01日 23時49分更新

文● 北村

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 Shuttleから、Socket AM2対応のキューブ型ベアボーンPC「SK22G2」と、LGA 775対応の「SS30G2」の2製品が登場した。格安自作PCを作りたい人や、最近Core 2 Duoを購入し、余ったパーツなどで2ndマシンを作りたい場合などにオススメの製品だ。

「SK22G2」と「SS30G2」
Shuttle製の格安キューブ型ベアボーンPC「SK22G2」と「SS30G2」。搭載マザーが違うだけで、筐体はどちらも同じ

 「SK22G2」は、“VIA K8M890CE”+“VT8237R”チップセットを採用したマザーを搭載する、Socket AM2対応のキューブ型ベアボーンPC。もう一方の「SS30G2」は、“SiS662”+“966L”チップセットを採用したマザーを搭載する、LGA 775対応のキューブ型ベアボーンPC。
 両製品とも、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1という構成で、DDR2 800に対応したメモリスロットを2本装備(最大2GBまで)している。拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1で、主なオンボード機能は100/10 Base-Tイーサネット、Serial ATA(RAID 0/1をサポート)×2、6chサウンド、USB 2.0、IEEE 1394など。なお、同社のウェブサイトには容量200Wの電源を搭載と記載されているが、実際には240Wの電源が搭載されている。価格は両製品とも同じで、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万2372円、アークと高速電脳で2万3800円(高速電脳は「SS30G2」のみ)。また、クレバリー1号店とクレバリーインターネット館でも価格未定ながら明日から販売予定としている。

電源 リアインターフェイス
Shuttleのウェブサイトには容量200Wの電源を搭載と記載されているが、実際には240Wの電源が搭載されているリアインターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394×1、100/10 Base-Tイーサネット、6chサウンドなど
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