日立マクセル(株)は8日、追記型HD DVD-R/書換型HD DVD-RWディスク、追記型Blu-ray Disc(BD-R)/書換型Blu-ray Disc(BD-RE)で、8種類のフォーマットに対応した次世代光ディスクメディアを7月5日から順次発売すると発表した。価格はオープン。
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| 『HDR15V.1P』 | 『HDR30V.1P』 | |
| “録画用HD DVD-R” | ||
ラインアップ(発売日)は、追記型の“録画用HD DVD-R”は、片面1層で録画時間が75分/15GBの『HDR15V.1P』(7月5日)、片面2層で150分/30GBの『HDR30V.1P』(9月予定)、書き換え型の“HD DVD-RW”は、片面1層で容量が15GBの『HDRW15V.1P』、片面2層で30GBの『HDRW30V.1P』(秋以降)、追記型の“データ用BD-R”は、片面1層で25GBの『BDR25P.1P』(7月5日)、片面2層で50GBの『BDR50P.1P』(9月予定)、書き換え型の“データ用BD-RE”は、片面1層の『BDRE25P.1P』(7月5日)、片面2層の『BDRE50P.1P』(9月予定)。カートリッジはなく、記録速度は、HD DVD-R/-RWが1倍速、BD-R/-REが1～2倍速となる。
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| 『BDR25P.1P』と『BDRE25P.1P』 | 『BDR50P.1P』と『BDRE50P.1P』 | |
| “追記型/書き換え型Blu-ray Disc” | ||
なお、HD DVD-RWディスクについてはDVDフォーラムで5月に物理フォーマットが承認されており、今後、論理フォーマットなどの規格化が完了次第、発売する予定。
