デジタル放送の録画に対応したHDD&DVDレコーダーの新ブランドとして“VARDIA(ヴァルディア)”を採用 |
(株)東芝は16日、デジタル放送の録画に対応したHDD&DVDレコーダーの新ブランドとして“VARDIA(ヴァルディア)”を採用し、デジタル放送の2番組同時録画が可能な新製品2モデルを5月下旬に発売すると発表した。ラインアップは、HDD容量が600GBの『RD-XD92D』と400GBの『RD-XD72D』。価格はオープンで、編集部による予想実売価格はRD-XD92Dが16万8000円前後、RD-XD72Dが13万8000円前後。
『RD-XD92D』 | 『RD-XD72D』 |
東芝によればVARDIAは“Value Added Reserched and Developed Intelligent Architecture”の頭文字をとった造語で、知的な進化を続けるプラットフォームとしての思いを込めて命名したという。
地上デジタル放送における最大録画時間は、RD-XD92Dが約78時間。RD-XD72Dが約52時間となっている。詳細については続報にてお届けする。
新製品の特徴を示したスライド |
夏商戦のラインアップ。『RD-XD91』が生産終了となる | CMはニューヨークヤンキースの松井秀喜氏を継続して起用 |