(株)日本レジストリサービス(JPRS)は19日、5月1日の会社法施行に合わせ、CO.JPドメイン名の登録資格を改定することを発表した。CO.JPドメイン名は、日本で登記されている会社が登録できるドメイン名として知られている。
今回の改定は、これまでの、株式会社、有限会社、合資会社、合名会社などに加え、会社法により設立可能になった合同会社を登録対象として追加することで、日本の会社であればCO.JPドメイン名を登録できるようにするためのもの。有限会社については特例有限会社として存続が可能なため、今後とも登録が可能になる。
また、JPRSでは、会社法の施行に伴い社名変更や組織変更があった場合にはドメイン名の登録情報を最新のものとするよう呼びかけている。