このページの本文へ

【秋葉原】チップセットは選り取りみどり!? LGA775対応マザーボード実売価格調査

2006年02月18日 07時54分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ASUSTeK

「P5N32-SLI Deluxe」

 チップセットに“nVIDIA nForce4 SLI”を採用する。PCI Expressのサポートレーン数を増やすことで、本来x8の帯域幅×2で動作するnVIDIA SLIをx16×2の帯域幅で動作させることが可能だ。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5N32-SLI Deluxe
\29,970 フェイス
\29,980 T-ZONE.PC DIY SHOP
\30,980 アーク
TSUKUMO eX.


「P5ND2-SLI Deluxe」

 チップセットは“nForce4 SLI Intel Edition”を搭載し、拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×3という構成。2本のPCI Express x16スロットの間には、お馴染みとなったSLI/シングルモードの切り替えを行なうセレクターカードも確認できる。また4本搭載するDDR2 DIMMは、チップセットサポート外のDDR2 720(PC2-5800)まで搭載可能。64bit対応OSで最大8GB、32bit対応OSで最大4GBまで対応という記述もある。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5ND2-SLI Deluxe
\21,800 俺コンハウス
\22,800 ラオックス ザ・コンピュータ館
\26,800 BLESS 秋葉原本店


「P5WDG2-WS」

 “i975X”チップセットを搭載。64ビットハブコンポーネントの“6702 PXH”を追加することで拡張スロットにPCI-Xスロットを2本装備するのが特徴だ。よって拡張スロットの構成はPCI Express x16×2、PCI-X×2、PCI×2。メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-800/8GB)というもの。オンボードインターフェイスも豊富で、Marvell“88E8066/8062”によるデュアルギガビットイーサネットやIEEE1394、Realtek“ALC882”の8チャンネルと“High Definition Audio”による2チャンネルを合わせた10チャンネルサウンド、Serial ATA IIは“ICH7R”による4ポートとMarvell“88SE6141”による4ポートの計8ポートでともにRAIDに対応する。


価格 ショップ
ASUSTeK
「P5WDG2-WS」
\36,770 フェイス


「P5WD2 Premium」

 チップセットにどちらもヒートシンクのみの“i955X”+“ICH7R”を搭載するATXフォームファクタのマザーボードだ。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×3のほか、同社が“Universal PCI Express”と呼ぶPCI Express x16と同じ形状のスロットを1本搭載(詳細については後述)。4本装備するDDR2 DIMMは最大8GBまで搭載可能で、PC2-5300/4300(DDR2-667/533)はもちろんPC2-6400(DDR2-800)も独自にサポートしている。また、オンボードインターフェイスにはデュアルギガビットイーサネット(PCI Express接続のIntel/Marvell“88E8001”)や8チャンネルサウンド、IEEE1394、Serial ATAIIを6ポート(内4ポートはRAID 0/1/5/10対応、残り2つの内1つは背面ブラケットに搭載)などを装備している。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5WD2 Premium
\22,800 BLESS 秋葉原本店
\23,980 ラオックス ザ・コンピュータ館
\25,800 TSUKUMO eX.
\30,397 クレバリー1号店
\30,970 フェイス


「P5WD2-E Premium」

 前モデルとなる“i955X”搭載の「P5WD2 Premium」の後継モデル。新たに“i975X”搭載となることでPCI Expressのサポートレーン数が増加。よって拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x4×1(x2動作)、PCI Express x1×1、PCI×3、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-800/最大8GBまで)となる。もちろんATI“CrossFire”にも対応。この場合はPCI Express x8×2での動作となる。
 組み合わされるSouth bridgeは“ICH7R”。主なオンボードインターフェイスはMarvell製“88E8053”によるデュアルギガビットイーサネットやRealtek製“ALC882M”による8chサウンド、IEEE1394、Serial ATA II×4(ICH7R/RAID対応)、Serial ATA II×4(Marvell/88SE6141)など。同社のハイエンドモデルでお馴染みの冷却技術“Stack Cool2”も採用され、搭載チップセットはNorth/South bridgeともにファンレス仕様となっている。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5WD2-E Premium
\30,397 クレバリー1号店
\30,800 俺コンハウス
\30,980 BLESS 秋葉原本店
\31,480 アーク
\31,780 TSUKUMO eX.
\32,200 ラオックス ザ・コンピュータ館


「P5LD2 Deluxe」

 チップセットは“i945P”+“ICH7R”を搭載。特徴として挙げられるのが、将来的にSLI対応も考慮したという“Universal PCI Expressスロット”だ(形状はPCI Express x16と同じだが通常時の動作モードはx4)。よって、拡張スロットはPCI Express x16×2(うち1つが“Universal PCI Express”)、PCI Express x1×1、PCI×3という構成となる。そして同社製LGA775対応マザーでは初期モデルから採用されていた冷却機構“Stack Cool”の最新バージョンとも言うべき“Stack Cool 2”の採用。CPUやコンデンサが配置される丁度裏面に一部装着していたものから、今回は基板裏面全体に施され「Stack CoolではCPU周辺での温度低下が最高10度でしたが、Stack Cool 2では最高20度の温度低下を実現した」(ASUSTeK)という。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5LD2 Deluxe
\16,980 T-ZONE.PC DIY SHOP
\17,280 ドスパラ秋葉原本店
\17,293 クレバリー1号店
\17,480 TWOTOP秋葉原本店
\17,580 TSUKUMO eX.
\17,770 フェイス
\17,800 俺コンハウス


「P5LD2」

 上位モデルの「P5LD2 Deluxe」から“Deluxe”が抜けた文字通り廉価版となる「P5LD2」だが、ボード自体の作りはまったく別といっていい。簡単に言うと“Deluxe”にあたる同社オリジナル機能の“Universal PCI Expressスロット(将来的にSLI対応も考慮)”や冷却機構“Stack Cool 2”、外付け用のSerial ATA IIポートなどは省略されたモデルだ。空きパターンなども特に見当たらないため、採用基板も異なるものとなっているようだ。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5LD2
\13,780 ドスパラ秋葉原本店
ドスパラアキバ店
\13,980 T-ZONE.PC DIY SHOP
TWOTOP秋葉原本店
\14,143 クレバリー1号店
\14,270 フェイス
\14,500 TSUKUMO eX.
BLESS 秋葉原本店
\15,330 ラオックス ザ・コンピュータ館


「P5LD2-V」

 仕様自体は「P5LD2」に近いものとなっており、チップセットに“i945G”+“ICH7R”を搭載する。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3、DDR2 DIMM×4(DDR2-667/4GBまで)という構成。オンボードインターフェイスはチップセット統合のVGA機能のほか、PCI Express接続のMarvell製コントローラ“88E8053”によるギガビットイーサネット、8chサウンド(Realtek/ALC882)、Serial ATA II(ICH7R/RAID対応)が4ポートとなっている。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5LD2-V
\14,980 ドスパラ秋葉原本店
TWOTOP秋葉原本店
\15,470 フェイス
\15,480 T-ZONE.PC DIY SHOP
\15,480 TSUKUMO eX.
\15,718 クレバリー1号店
\15,800 BLESS 秋葉原本店
\15,980 俺コンハウス
\16,280 ラオックス ザ・コンピュータ館
\16,480 ドスパラアキバ店


「P5LD2-VM」

 “i945G”+“ICH7”を搭載したMicro ATXマザー。拡張スロットの構成は、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR2 DIMM×4(DDR2-667/4GBまで)。オンボードインターフェイスとして、チップ内蔵のVGA機能のほか、IEEE1394×1、ギガビットイーサネット、8chサウンドを搭載する。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5LD2-VM
\13,980 TWOTOP秋葉原本店
\14,280 ドスパラ秋葉原本店
\14,380 TSUKUMO eX.
\14,480 T-ZONE.PC DIY SHOP
\15,500 BLESS 秋葉原本店
\15,780 ラオックス ザ・コンピュータ館


「P5GDC-V Deluxe」

 “i915G+ICH6R”チップセットを搭載。メモリスロット6本のうち4本がDDR DIMM、2本がDDR2 DIMMというコンボ仕様となるのが特徴の製品だ。主なスペックは、拡張スロットにPCI-Express×16が1、PCI-Express×1が2、PCIが3。オンボードインターフェイスには、IEEE1394に8chサウンド、PCI-Express接続となるギガビットイーサネット、VGA、ATA 133 RAID、“ICH6R”によるSerial ATA RAIDが4ポートという構成。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5GDC-V Deluxe
\11,970 フェイス
\12,800 俺コンハウス
\16,480 TSUKUMO eX.


「P5P800-SE」

 2世代前のメインストリーム向けインテル製チップセット“i865PE”を搭載したマザーボード。旧世代のチップを採用しながらも、最新のデュアルコア採用CPU“Pentium D”も搭載可能。South bridgeは“ICH5”。拡張スロットはAGP×1、PCI×4(「P5P800」は5本)、DDR DIMM×4(DDR400/4GBまで)という構成。6chサウンドやギガビットイーサネット(Intel/82540EM )、Serial ATA×2(ICH5)などをオンボードで装備する。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5P800-SE
\11,980 TWOTOP秋葉原本店
\12,800 俺コンハウス


「P5AD2-E Premium」

 チップセットは“i925XE+ICH6R”で、North/South Bridgeともにファンレス。豊富なオンボードインターフェイスは、IEEE1394bに8chサウンド、PCI-Express接続のデュアルギガビットイーサネット(Marvell製チップ×2)、ATA 133 RAID、Silicon Imageと“ICH6R”によるSerial ATA RAIDを合計8ポートというもの。もちろん、同社の上位モデルではお馴染みのIEEE802.11g/b準拠のワイヤレスLANをサポートするコントローラチップもオンボードとなっており、バックパネル部に用意されたアンテナ用端子に付属のアンテナを接続すれば、手軽にワイヤレス環境を実現できるとしている。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5AD2-E Premium
\10,437 クレバリー1号店


「P5S800-VM」

 “SiS661FX+SiS964”チップセットを搭載するMicro ATXマザーボード。主な仕様は、拡張スロットがAGP×1、PCI×3、DDR DIMM×2(最大2GBまで)という構成で、6チャンネルサウンド、10/100Base-Tイーサネット、Serial ATAポート×2がオンボード。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5S800-VM
\8,970 フェイス
\8,980 TWOTOP秋葉原本店


「P5RD1-V」

 “RADEON XPRESS 200”チップセットを搭載し、South BridgeにULI製“M1573”を採用する。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×3、PCI×3。DIMMスロットは4本でPC3200(DDR400)DDR SDRAM対応、最大メモリ容量4GB。RAID対応(0、1、0+1)のSerial ATAポート×4、ギガビットイーサネット、5.1chオーディオがオンボード。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5RD1-V
\12,970 フェイス


「P5RD1-VM」

 “RADEON XPRESS 200”+“ULi M1573”を採用するなど、基本構成は「P5RD1-V」と同じ。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。DDR DIMMスロットは2本でPC3200(DDR400)を最大2GBまで搭載可能だ。その他、RAID対応のSerial ATAポート×4、100/10Base-Tイーサネット、6chオーディオなどがオンボードで装備されている。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5RD1-VM
\8,470 フェイス
\8,480 TWOTOP秋葉原本店
\8,980 TSUKUMO eX.
\9,240 高速電脳


「P5VD1-X」

 VIA製Pentium 4用チップセット“PT880 Ultra”を搭載。同チップセットの特徴を活かしたAGP×1、PCI Express x16×1、PCI×3、DDR DIMM×4(DDR400/最大4GB)という構成のマザー。その他、組み合わされるSouth bridgeは、Serial ATA RAIDをサポートするお馴染みの“VT8237R”で、6chやギガビットイーサネット(Intel/RC82540EM)などをオンボードで搭載する。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5VD1-X
\8,970 フェイス
\8,980 TWOTOP秋葉原本店
\9,480 TSUKUMO eX.


「P5VDC-MX」「P5V800-MX」

 VIAのPentium 4向けチップセット“P4M800 Pro”を搭載する。4本用意されるメモリスロットはDDR DIMM×2(DDR400 2GBまで)、DDR2 DIMM×2(DDR2-533/400 2GBまで)というコンボ仕様で、拡張スロットはAGP×1、PCI Express x1×1、PCI×2となる変則構成だ。主なオンボードインターフェイスはVGAや6chサウンド(Realtek/ALC653)、100/10Base-Tイーサネット(Realtek/RTL8201CL)、Serial ATA II(VT8251/RAID 0/1/0+1/5)×4などを搭載する。
 「P5V800-MX」は「P5VDC-MX」の下位モデルにあたる製品。拡張スロットはDDR2 DIMMが無くなりAGP×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR DIMM×2という構成になる。オンボードインターフェイスはVGAや6chサウンド、100/10Base-Tイーサネット、Serial ATA II(VT8251/RAID 0/1/0+1/5)×4。


価格 ショップ
ASUSTeK
P5VDC-MX
\7,318 クレバリー1号店
\7,970 フェイス
ASUSTeK
P5V800-MX
\7,480 TSUKUMO eX.
\7,770 フェイス


「P5GD1-Pro」

価格 ショップ
ASUSTeK
P5GD1-Pro
\5,970 フェイス


「P5GD1-VM」

価格 ショップ
ASUSTeK
P5GD1-VM
\12,480 TWOTOP秋葉原本店
\12,970 フェイス
\12,980 TSUKUMO eX.
\13,500 俺コンハウス


「P5SD2-X」

価格 ショップ
ASUSTeK
P5SD2-X
\8,480 TWOTOP秋葉原本店
\8,670 フェイス


※価格は常に変動します。以上の価格で価格で販売されることをAkiba2GO!が保証するものではありません。また、保証内容も各店により異なります。実際の価格や保証内容については、各ショップに直接お問い合わせください。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中