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ASUSTeKからも“i945G”搭載のMicro ATXフォームファクタマザー「P5LD2-VM」が登場

2005年06月01日 23時42分更新

文● 美和

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 ASUSTeKから“i945G”+“ICH7”を搭載したMicro ATXのマザー「P5LD2-VM」が登場した。同チップセットを搭載したMicro ATXフォームファクタの製品はGigabyte製の「GA-8I945GMF」BIOSTAR製の「I945G-M7」しかなく、この製品が3製品目となる。

本体
ASUSTeKの「P5LD2-VM」。“i945G”を搭載したMicro ATXフォームファクタの製品としては3製品目

 拡張スロットの構成は、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR2 DIMM×4(DDR2-667/4GBまで)。オンボードインターフェイスとして、チップ内蔵のVGA機能のほか、IEEE1394×1、ギガビットイーサネット、8chサウンドを搭載する。上位モデルの「P5LD2 Deluxe」に用意されている、冷却機構“Stack Cool2”や将来的にSLI対応する予定の“Universal PCI Expressスロット”のような同社独自の機能は搭載しておらず、至ってシンプルな構成となっている。価格はTWOTOP秋葉原本店で1万5980円。

スロット Serial ATA
拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。このあたりの構成は先に登場した2製品と変わらないSerial ATA IIポートは4つ用意
LANチップ インターフェイス
ギガビットイーサネットのコントローラチップにはインテル製の“PC82573V”を搭載するインターフェイスはVGAのほか、USB 2.0×4、ギガビットイーサネット、8chサウンドを搭載
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