今週21日にオーバークロック仕様の“RADEON X1800 XT”搭載ビデオカード「X1800XT OC」がPowerColorから発売されたが、今度はSapphireからも「オーバークロック仕様」(販売ショップ)という“RADEON X1800 XT”搭載カード「X1800XT PLATINUM」が登場した。
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Sapphireからも「オーバークロック仕様」(販売ショップ)という“RADEON X1800 XT”搭載カード「X1800XT PLATINUM」が登場 |
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代理店であるアスクの貼ったシールをみると搭載GPUは“RADEON X1800 XT PLATINUM” |
代理店であるアスクの貼ったシールをみると搭載GPUは“RADEON X1800 XT PLATINUM”。さらに中身のカード本体裏面に貼られたシールにも“Radeon X1800XT Platinum 512M Dual DVI/VIVO”という文字が確認できた。ATI製GPUで“Platinum”と聞いて思い出されるのが前モデルの“RADEON X850 XT Platinum Edition”。基本仕様は下位の“RADEON X850 XT”と同じながらコア/メモリクロックが引き上げられたモデルだが、今回の“RADEON X1800 XT PLATINUM”もそのような位置付けとなるGPUなのだろうか。現時点でATIのウェブサイトに情報はなく、正確なコア/メモリクロックなどは不明だが、販売ショップによると「PowerColor製のオーバークロックモデルと同じ“X1800XT OC”(680MHz/1600MHz)と聞いている」という。ちなみにSapphireからは“RADEON X1800XT PERFORMANCE EDITION”というモデルが発表されているが、こちらはコア/メモリクロックが700MHz/1600MHzとなっている。
その他、搭載メモリGDDR3 512MBでインターフェイスはDual DVI/VIVO(TV-OutはHDTV対応)。価格はTWOTOP秋葉原本店で7万9800円、USER'S SIDE本店で8万640円、BLESS秋葉原本店で8万1800円、T-ZONE.PC DIY SHOPで8万5800円、ツクモパソコン本店IIで8万9780円、TSUKUMO eX.で8万9800円となっている。
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パッケージ記載のカード写真。従来の“RADEON X1800 XT”搭載モデルと変らないように見える | | カード本体裏面に貼られたシールにも“Radeon X1800XT Platinum 512M Dual DVI/VIVO”という文字が確認できる |
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