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【秋葉原】自分へのご褒美にいかが? インテル系キューブ型ベアボーンPC実売価格調査

2005年12月03日 23時30分更新

文● 水野

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●Shuttle

「SD11G5」

 同社初となるPentium M/Celeron M対応のキューブ型ベアボーン。主な仕様は、CPUがFSB 533/400MHzのPentium/Celeron Mに対応。チップセットには“915GM”+“ICH6M”を採用し、VGA機能出力端子としてD-SubとDVIを搭載するためデュアルディスプレイ出力も可能だ。メモリスロットはDDR2 533×2(最大2GB搭載可能)、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、Mini PCI×1という構成で、PCIスロットは非搭載。そのほかオンボードで、ギガビットイーサネット(Broadcom/5789)、IEEE1394(VIA/VT6307)、Serial ATA(ICH6M)×2、クリエイティブ製の“Sound Blaster Live! 24bit”などをオンボードで装備。拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ×1含む)。


価格 ショップ
Shuttle
SD11G5
\51,448 クレバリー1号店
\51,970 フェイス
\52,480 T-ZONE.PC DIY SHOP
\52,500 TSUKUMO eX.


「SD31P」

 “i945G”+“ICH7R”チップセットを搭載し、デュアルコアCPUへの対応はもちろん、マザーボードとRAIDの64bit OS対応ドライバが同梱されており、「Windows XP Proffesional x64 Edition」動作を正式にサポートするのが特徴。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1。オンボード機能は、VGA、8chサウンド、ギガビットイーサネット、Serial ATA II×4(ICH7R/RAID対応)など。拡張ベイは5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2。


価格 ショップ
Shuttle
SD31P
\49,800 アーク
\51,800 BLESS 秋葉原本店
\51,980 T-ZONE.PC DIY SHOP
\52,480 TWOTOP秋葉原本店
\52,498 クレバリー1号店


「SB95P」

 マザーには同社の「FB95」を使用。ソケット形状は“LGA775”で、現状ではPentium4 520(2.8GHz)~550(3.6GHz)、Celeron D 325J(2.53GHz)~340J(2.93GHz)を使用可能。拡張スロットは、PCI Express x16 ×1、PCI Express x1 ×1、DDR2 DIMM×2(最大2GB)という構成。そのほか、Serial ATA150×4、IDE ATA100×1、サウンド、IEEE1394、ギガビットイーサネットなどがオンボードで用意されている。なお、VGA機能やPCIスロットは搭載されていないので注意。


価格 ショップ
Shuttle
SB95P
\39,000 フェイス
\40,000 Oneness


「SB83G5M」

 最大の特徴となるのは、やはり鏡面加工が施されたフロントパネル内部に装備したVFDパネルだろう。CPUやファンなどのハードウェア情報にだけではなく、「Windows XP Media Center Edition 2005」と併用することで、再生音楽のトラックタイムなども表示することが可能だ。搭載チップセットはVGA機能を統合する“i915G”+“ICH6R”で、拡張スロットはPCI/PCI Express x16が1本ずつ、DDR DIMM×2という構成。6chサウンドやギガビットイーサネット、IEEE1394、Serial ATAなどがオンボードで搭載されている。電源には同社製250Wモデル「Silent X 250W」を使用。


価格 ショップ
Shuttle
SB83G5M
\39,800 アーク
\41,800 Oneness
\42,800 TSUKUMO eX.
\42,980 TWOTOP秋葉原本店
\44,970 フェイス


「SB83G5」

 マザーボードにはチップセットに“i915G+ICH6R”を採用する「FB83」を使用。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1、DDR400対応のDDR DIMM×2という構成で、Serial ATA RAID(ICH6R)対応ポートが4、VGA、サウンド、IEEE1394、ギガビットイーサネットなどがオンボードされる。搭載電源には、静音性では定評のある同社の「PC40N250EV」(250W)を採用。お馴染みの排気ファンとヒートパイプ採用CPUクーラーが一体となった冷却機構も健在だ。


価格 ショップ
Shuttle
SB83G5
\33,470 フェイス
\33,480 TWOTOP秋葉原本店
T-ZONE.PC DIY SHOP
\34,800 TSUKUMO eX.


「SB81P」

 最大の特徴はCPUの冷却機構で、本体右側から吸気し、クーラーを経て反対の左側に排気するダクトを採用。もちろんケースの両サイドには専用の通風孔が設けられている。システム全体で搭載するファンの数は、CPUの冷却に2基(ダクト1、クーラー1)、電源の排気用に1基、ケース背面に2基と、計5個のファンを搭載するにいたっている。


価格 ショップ
Shuttle
SB81P
\36,980 Oneness
\39,480 T-ZONE.PC DIY SHOP


「SB61G2」

 前モデル「SB61G2V3(Ver3.0)」からの主な変更点は、ヒートパイプを採用したCPUクーラーのファンが80mm角から90mm角へと大型化。ファンコネクタも、先月同社から発売されたBTXフォームファクタのキューブ型ベアボーン「SB86i」と同様、従来の3ピン形状から4ピンへと変更されている。またフロントパネル中央に記載された文字も“ShuttleX”から“XPC”となった。その他基本的なスペックは変わらず、VGA機能にIEEE1394、サウンド、100/10Base-Tイーサネットを装備。電源は250Wタイプで、CPUはPrescottコア版も搭載可能だ。


価格 ショップ
Shuttle
SB61G2
\23,980 T-ZONE.PC DIY SHOP
\24,800 俺コンハウス
\26,743 クレバリー1号店


「SB86i」

 キューブ型ベアボーンPCとしては初となる、BTXフォームファクタを採用した製品。前面サイドからCPUクーラーで吸気し、電源ユニットのファンで後方に排気するというエアフロー構造を採用。スチール製フレームを採用した本体のサイズは195(H)×240(W)×375(D)mmとなっており、従来の同社製キューブ型ベアボーンと比べるとひと回り大型になっている。


価格 ショップ
Shuttle
SB86i
\27,000 フェイス
\32,400 Oneness
\35,800 俺コンハウス
\35,980 TWOTOP秋葉原本店
TSUKUMO eX.
\36,480 T-ZONE.PC DIY SHOP


「SS56G」

価格 ショップ
Shuttle
SS56G
\16,779 クレバリー1号店
\16,800 アーク
俺コンハウス
\16,980 TSUKUMO eX.
\19,280 T-ZONE.PC DIY SHOP


「SS58G2」

“SiS 661FX”+“963L”を搭載した製品。SiS 661FX”は“SiS 648FX”にグラフィック機能を付加させたチップセット。FSB800MHzやHyper-Threading、AGP x8などに対応しながらも、グラフィックコア“Real256E”を内蔵する。CPUはPentium 4のほかに、“Execution Disable Bit(エグゼキュート・ディスエーブル・ビット)”機能を搭載したCeleron Dにも対応する。


価格 ショップ
Shuttle
SS58G2
\22,800 アーク
\24,800 俺コンハウス


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