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あの超小型PC「Sizka」にカードスロット搭載モデルが登場

2005年09月30日 20時29分更新

文● 美和

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 先週紹介したGeode LX 800@0.9Wを搭載したピノー製の超小型ベアボーンキット「Sizka」のバリエーションモデルとして、カードスロット搭載モデルの「Sizka プロ」が登場した。サイズは112(W)×109(D)×51(H)mmと従来モデルと同じで、デコレーション用のフロントパネルが取り外された状態となっている。

本体
上がカードスロット搭載モデルの「Sizka プロ」。サイズは従来モデルと変わらない

 大きな変更点は前面と右側面にカードスロットを搭載したところ。前面にはPCカードスロット(CardBus対応)が、右側面にはコンパクトフラッシュ用のスロットが装備されている。また、バックパネルインターフェイスとして100Base-T対応のイーサネットポートを2つに増設し、シリアルポート×2(ただし1つは特殊端子)を新たに追加している。VESA互換2Dアクセラレータや256MBのDDRメモリなどをオンボードで搭載しているところや、電源としてACアダプタ(12W)が付属する点など、基本的な部分は従来モデルと変わらない。価格は俺コンハウスで6万9800円。

バックパネル
本体右側面にはコンパクトフラッシュ用のスロットが用意されているバックパネルインターフェイスとして100Base-T対応のイーサネットポートを2つに増設し、シリアルポート×2(ただし1つは特殊端子)を新たに追加
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