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P4GD1/P4C800-E Deluxe/P4P800 SE/P4P800-VM

P4GD1/P4C800-E Deluxe/P4P800 SE/P4P800-VM

2005年08月08日 00時00分更新

文● 鈴木 雅暢

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865PE/ICH5R搭載のスタンダード
P4P800 SE

P4P800 SE
ASUSTeK「P4P800 SE」。

 mPGA478世代のスタンダードである865PE/ICH5Rチップセットを搭載したマザーボード。2004年2月の発売と、同チップセット搭載製品としては新しい製品で、コストパフォーマンスを重視して機能をシンプルに絞り込んでいるのが特徴。オンボードデバイスは、PCI接続のギガビットLAN、5.1ch出力対応AC'97コーデックのみだが、サウスブリッジにはICH5Rを採用しているのでシリアルATA RAIDも使える。BIOSバージョンは、2月25日公開の1008以降でCT-479に対応。ベータ版BIOS(1009.001)ではBIOSからのCPUコア電圧の変更も反映されるようになっている。

P4P800SEの主なスペック
製品名 P4P800SE
チップセット Intel 865PE/ICH5R
メモリソケット 184ピンDIMM×4
対応メモリ DDR333/266デュアルチャンネル
拡張スロット AGP×1、PCI×5
FSBクロック 100~400MHz(1MHz刻み)
AGPクロック Auto、66.66、72.73、80MHz
CPUコア電圧 1.2750~1.6000V(0.0125V刻み)
DIMM電圧 Auto、2.55V~2.85V(0.10V刻み)
AGP電圧 1.50~1.80V(0.10V刻み)
サウンド AC'97(5.1チャンネル出力)
有線LAN 10/100/1000BASE-T(88E8001/PCI)
IEEE 1394
シリアルATA RAID RAID 0/1(ICH5R)
BIOS保護機能 CrashFreeBIOS2
ファンコントローラ Q-Fan
バックパネルI/O PS/2×2、USB 2.0×4、LAN、パラレル、シリアル、マイク、ライン入力、ライン出力、S/P IDF入力(同軸)
ブラケットI/O
ボードサイズ 245(W)×305(H)mm
実売価格 1万1000円前後


ビデオコア内蔵のMicroATXボード
P4P800-VM

P4P800-VM
ASUSTeK「P4P800-VM」。

 CT-479対応製品としては唯一のMicroATXフォームファクタ対応マザーボード(4月28日現在)。チップセットには865G/ICH5を採用している。ノースブリッジにExtreme Graphics2コアを内蔵した865Gを搭載しており、ビデオカードなしでシステムが構築できる。その他のオンボード機能は、100BASE-TX対応LAN、5.1ch出力対応AC'97オーディオと最小限のスペックとなっている。BIOSバージョンは、3月4日公開の1016からCT-479に対応しているが、この時点では設定項目が必要最小限しか用意されていないうえ、ファンコントロール機能のQ-Fanにも対応していない。

P4P800-VMの主なスペック
製品名 P4P800-VM
チップセット Intel 865G/ICH5
メモリソケット 184ピンDIMM×4
対応メモリ DDR333/266デュアルチャンネル
拡張スロット AGP×1、PCI×3
FSBクロック 自動設定
AGPクロック 自動設定
CPUコア電圧 自動設定
DIMM電圧 Auto、2.55V、2.65V
AGP電圧 自動設定
サウンド AC'97(5.1チャンネル出力)
有線LAN 10/100BASE-TX(ICH5+i82562EZ)
IEEE 1394
RAID
BIOS保護機能 CrashFreeBIOS2
ファンコントローラ
バックパネルI/O PS/2×2、USB 2.0×4、LAN、パラレル、シリアル、マイク、ライン入力、ライン出力
ブラケットI/O
ボードサイズ 245(W)×245(H)mm
実売価格 1万2000円前後

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