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日本HP、デュアルコア対応のパーソナルワークステーション“HP xw4300 Workstation”を発売

2005年05月27日 21時03分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は27日、Pentium D 840-3.2GHzや64ビット拡張テクノロジ対応Pentium 4 670-3.8GHzを選択できるパーソナルワークステーションのエントリーモデル“HP xw4300 Workstation シリーズ”を6月6日に発売すると発表した。直販サイト“Directplusオンラインストア”、Directplusコールセンター(TEL.03-6416-6777)、販売代理店“HP Directpartner”経由で販売する。価格17万4300円から。

“HP xw4300 Workstation”“HP xw4300 Workstation”

“HP xw4300 Workstation”は、同xw4200の後継機種で、インテル955X Expressチップセットを採用し、デュアルコアプロセッサーに対応したのが特徴。ストレージベイを6つ装備し、460Wの電源を内蔵、デュアルチャネル対応メモリーを最大8GB(2GBメモリーモジュールを8月上旬に発売)搭載できるなど拡張性を高くしたほか、OSも32bitだけでなく、64bitのWindows XP Professional x64 EditionやRed Hat Enterprise Linux WS v4を選択できるようになっている。HDDはシリアルATA II対応で、RAID 0/1/5/10にもオンボードで対応可能。レーザーによるCD/DVDメディアのラベル印刷技術“LightScribe”に対応したDVD±R/±RWドライブも選択可能。本体サイズは幅168×奥行き456×高さ450mm、重量は約16kg。

最少構成は、Pentium 4 650、512MBのメモリー(DDR2 SDRAM)、80GBのHDD、最大48倍速CD-ROMドライブ、USB光学式スクロールマウス、日本語スタンダード・キーボード(USB)、Windows XP Professional、3年保証(3年翌日オンサイト)で、価格は17万4300円。推奨構成は、Pentium 4 840、1GBのメモリー、74GBのHDD、米エヌビディア社のQuadro FX 1400グラフィックス、16倍速DVD±RWドライブ(2層書込み、LightScribe対応)となり、価格は29万7150円。

同社では販売開始を記念して、6月6日から6月30日までメモリーアップグレードキャンペーンを実施する。512MBから1GBは無償で、2GBまたは4GBには通常価格より1万2000円を引いた価格で提供するという。

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