このページの本文へ

  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurlに登録
  • StumbleUponに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • Facebookでシェア
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • お気に入りに登録
  • 本文印刷

イキソスソフトウェア、カナダOpen Textの文書管理ソリューション“Livelink”の販売と、業務統合について発表

2005年05月25日 20時34分更新

文● 編集部 小西利明

イキソスソフトウェアとオープンテキスト社のビジネスについて語る、イキソスソフトウェア 代表取締役の羽根ロバート(Robert Hane)氏
イキソスソフトウェアとOpen Text社のビジネスについて語る、イキソスソフトウェア 代表取締役の羽根ロバート(Robert Hane)氏

イキソスソフトウェア(株)は25日、カナダのOpen Text社の文書・コンテンツ管理ソリューション“Livelink”を、国内市場向けに販売すると発表した。発売は6月1日。同社の親会社であるドイツのイキソスソフトウェア社は、カナダのソフトウェア会社Open Text社との経営統合を行なっている最中で、同社も6月1日から、オープンテキスト(株)に名称を変更する予定。業務統合により同社は、企業内コンテンツ管理ソリューションを強化するとしている。

イキソスソフトウェアは電子文書やデジタル化した紙文書、画像や電子メールデータといった企業内のデジタルコンテンツを保存・管理する文書保存ソリューションを提供している。国内では大手企業など250社(2005年4月現在)での導入実績を誇るという。一方のOpet Textは、デジタル文書の作成や編集、ユーザー管理などを、統合環境上で行なうソリューションを提供している。Open Textのソリューションは、すでに国内でも300社以上に導入された実績があるという。イキソスソフトウェア 代表取締役の羽根ロバート(Robert Hane)氏は、すでに欧米では業務統合により生まれた新たなプラットフォームはよい反響を得ていると述べ、日本市場でも今までの成功を踏まえて、さらなる発展を遂げたいとした。

同社取締役副社長の勢山登喜子氏は、Open Textとイキソスの製品が統合されることについて、両社の統合によりデジタル文書の作成から廃棄までの、いわゆる“情報ライフサイクル管理(Information Lifecycle Management)”の全体をカバーするソフトウェアソリューションが整うとした。Livelinkは中核機能である全社規模の文書管理に加えて、ワークフローの定義や高速な文書検索などを提供する。作成・編集された文書を保管・管理するのは、イキソスの製品が担当する。

Livelinkとイキソス社製品が担当するセグメント。両社がひとつになることで、情報ライフサイクル管理の全体をカバーする製品が揃う
Livelinkとイキソス社製品が担当するセグメント。両社がひとつになることで、情報ライフサイクル管理の全体をカバーする製品が揃う

Livelink自体は、電子メールやPDF、Microsoft Officeで作成した文書・表計算データといった、統合管理が難しい“非構造化データ”を管理し、情報の改ざんや漏洩などを防止するデジタル文書管理ソリューションである。Livelink上で管理されるデータには、ユーザー単位やグループ単位、あるいはフォルダー単位でのアクセス権限設定が可能で、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバーのような既存のディレクトリーサービスによるユーザー管理と統合することも可能だ。クライアントマシンからはウェブブラウザーでアクセスでき、文書の作成や編集、コピー、ワークフローの作成などの操作は、すべてログに記録される。文書の全バージョンも保存されるため、システム管理者は更新のすべてを把握できる。

Livelink上ではデータに対するアクセスや編集、コピーといった操作が、すべてユーザー単位でログに記録される。これによりデータの不正利用や改ざんを防止し、問題発生時の迅速な原因特定を可能にする ワークフローの作成画面。中央にあるアイコンの並んだツールバーから、灰色の部分にアイコンをドロップして、線をつなぐグラフィカルな操作で作成できる
Livelink上ではデータに対するアクセスや編集、コピーといった操作が、すべてユーザー単位でログに記録される。これによりデータの不正利用や改ざんを防止し、問題発生時の迅速な原因特定を可能にするワークフローの作成画面。中央にあるアイコンの並んだツールバーから、灰色の部分にアイコンをドロップして、線をつなぐグラフィカルな操作で作成できる

対応するサーバーOSは、WindowsシリーズがWindows 2000 Server(SP4)/Advanced Server(SP4)/Datacenter Server(SP4)、Windows Server 2003 Standard Edition(x86)/Web Edition(x86)/Enterprise Edition(x86/Itanium 64bit)/Datacenter Edition(x86/Itanium 64bit)。Sun SPARC/Solaris 8/9(64bit)となっている。ソフトウェアライセンス価格は50ユーザーで800万円から。

カテゴリートップへ

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ピックアップ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART