テスト環境
- CPU
- Pentium 4 560
- メモリ
- PC2-4300 DIMM 512MB×2
- マザーボード
- ASUSTeK P5GD2 Premium(Intel 915P)
- HDD
- Barracuda 7200.7
- OS
- Windows XP Professional(SP2)
- ドライバ
- ForceWare 71.50/Catalyst5.1
GeForce 6600GTとRADEON X700PROでは前者のほうが格上なので、全体的には6600GTのほうの性能が上。テストによってはX800を超えるものもあり、コストパフォーマンスは高い印象だ。発熱も6600GTのほうが若干大きい印象で、周囲環境が悪い状況では画面が乱れることもあった。計測ポイントの関係もあり温度の判断は難しいが、ほぼ無風、室温24℃という環境でベンチマーク中のヒートシンク温度のMAXはX700PROが65℃弱、GeForce6600GTが70℃弱といったところ。どちらにしても、少しでもいいから空気の流れを作るようケース内の環境には配慮したい。
●3DMark05 Build110
GV-NX66T128VPの成績が優秀で、PowerColor X800と互角以上の成績。XIAiX700PROにはデフォルトで26%、高画質設定で23%の差をつけている。 |
●3DMark03 Build350
こちらもGV-NX66T128VPのコストパフォーマンスの良さが目立つ結果。XIAiX700PROにはデフォルトで19%、高画質設定では2種類とも30%の差をつけている。 |
●FinalFantasy XI Vanadiel Bench3(HIGH)
全体としてATI製のGPUが好結果を残す傾向があり、RADEON X700PROがGeForce 6600GTを上回っている。いずれにしろ文句なく快適に動作できるレベル。 |