“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”にて、ASUSTeK主催の新製品発表会が行なわれた。未発売のマザーボード各種に加えて、注目のSocket 478/479変換アダプタ「CT-479」を使った動作デモも一般公開された。
注目のSocket 478/479変換“ゲタ”「CT-479」を使った動作デモも一般公開。Pentium Mの静音性をアピールしていた |
“i865PE”搭載のSocket 478対応Micro ATXマザー「P4P800-VM」に変換アダプタを装着した状態で展示。今後“i875P”搭載の「P4C800-E Deluxe」や“i915P”搭載の「P4GD1」なども対応予定という |
同イベントは、今週プレス向けに秋葉原で開かれたASUSTeK新製品発表会の一般ユーザー版といったもの。Pentium 4でSLI環境を可能にする新チップセット“nForce4 SLI Intel Edition”搭載のLGA775対応マザーボード「P5ND2-SLI Deluxe」や、BIOS上でSLIモードの切り替え可能な「A8N-SLI Premium」など、未発売の製品が展示されていた。
ただ、やはり来場者の注目を集めていたのがSocket 478/479変換アダプタ「CT-479」だ。デモ機は“i865PE”搭載のSocket 478対応Micro ATXマザー「P4P800-VM」に変換アダプタを装着した状態で展示されており“静音動作中”と書かれていた。なお「CT-479」の対応マザーについては、当初の「P4P800-VM」と「P4P800SE」に加え、“i875P”搭載の「P4C800-E Deluxe」や“i915P”搭載の「P4GD1」などについても対応BIOSがリリースされる予定とされている。