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コマツトライリンク、インターネットファイルサーバー“WebDEPOT”を発売

2005年02月15日 22時45分更新

文● 編集部

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コマツトライリンク(株)は15日、インターネットを経由してSSLによるファイルアクセスが行なえるインターネットファイルサーバー“WebDEPOT(ウェブデポ)”『IFS-2160G』の販売を3月1日に開始すると発表した。価格は14万8000円。

“WebDEPO”
“WebDEPO”

“WebDEPO”は、ブロードバンドルーターに接続することで、インターネットを経由したファイルのアクセス/共有が行なえるファイルサーバー。SSLの暗号化に対応したセキュリティー機能を搭載するほか、2台のHDDを内蔵しており、自動バックアップにも対応しているのが特徴。OSにはLinuxを採用しており、プロトコルはSMB/CIFS、WebDAVに対応。インターフェースは10/100/1000BASE-T、USB 2.0×2を装備する。本体サイズは幅134×奥行き248×高さ124mm、重量は2.8kg。電源はAC100V。クライアントの対応OSはWindows XP/2000、Mac OS X 10.3以降。設定/管理はウェブブラウザーで行なえる。

『IFS-2160G』は、160GBのHDDユニットを2個内蔵し、160GBの領域をネットワーク経由で共有できるミッドレンジモデル。HDDが80GB×2の『IFS-2080G』(価格は11万8000円)と、250GB×2の『IFS-2250G』(価格は17万8000円)もラインアップし、4月1日に受注を開始する予定。

同社では、ファイルの送受信を頻繁に行なう製造業者/印刷業者/クリエイター/医療関係者/教育関係者ほかに販売するとしており、初年度5000台の出荷を予定しているという。

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