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ASUSTeKから巨大なジェットエンジン風CPUクーラが登場

2005年01月07日 21時34分更新

文● 美和

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 ASUSTeKから、ジェットエンジン風CPUクーラ「Star Ice」が登場、OVERTOPが販売を開始している。これは以前紹介した“インテル LGA775 EXPO”で同社がサンプル展示していたもの。 119(W)×114.5(D)×144.5(H)mmという巨大さが目をひく製品だ。同様のものとしてはクーラーマスターの「JET 7」が有名だが、それよりも冷却を行なうクーラー部分が倍以上大きい。

本体
ASUSTeKのジェットエンジン風CPUクーラ「Star Ice」。クーラ部分が巨大!

 今回の製品は、86(W)×80(D)×120(H)mmの銅製ヒートシンクをプラスチック製の円筒で覆うことで、吸気口部分に搭載されている80mm角ファンからの送風を余さず利用しようというもの。排気口部分には80mm角ファンを別途搭載可能となっており、ダブルのファンで冷却することも可能だ。パッケージには、3.5インチベイ用とブラケット用の2つのファンコントローラが同梱されており、1500~4500rpm(ノイズレベルは約22.5~39.5dB)で調整可能となっている。
 ヘッドとヒートシンクを支える6本のヒートパイプはすべて銅製で、重量は680g。対応するCPUは、LGA 775/Socket 478/Socket A/Socket 939/Socket 754。今回登場したモデルはブルーだが、オレンジとイエローもラインナップされており、どれもブラックライトにより発光する。価格は4720円。

本体横 排気口
横から見ると、その巨大さがよくわかる。取り付ける際にケーブルなどが送風の邪魔にならないように注意しよう排気口部分には80mm角のファンをオプションで搭載可能となっている
3.5インチベイコントローラ ブラケット用コントローラ
3.5インチベイ用のファンコントローラが付属。1500~4500rpmで回転数を制御可能ブラケット用のファンコントローラも付属する
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