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KDDI、愛・地球博で出展されるハイブリッド情報端末“愛・MATE”を発表──日本館アテンダントのユニフォームも

2004年12月08日 23時50分更新

文● 編集部 新海宏一郎

発表された情報端末とユニフォーム
発表された情報端末とユニフォーム。中央は2005年国際博覧会協会事務総長の中村利雄氏
KDDI(株)は8日、都内・有楽町の日本外国特派員協会のメディアルームにおいて記者発表会を開催し、2005年3月25日から9月25日まで開催する“2005年日本国際博覧会”(通称:愛・地球博)に、ハイブリッド情報端末“愛・MATEオレンジ”“同 ブルー”を出展すると発表した。“愛・MATE”は、OSにWindows Mobile 2003 SEを採用し、CDMA 1X WIN、IEEE 802.11b準拠の無線LAN機能、Bluetoothなど複数の通信機能を搭載する。同端末は(財)2005年日本国際博覧会協会のパビリオン“長久手日本館”と“瀬戸日本館”における来場者向け観覧サービスに採用される。併せて、2005年日本国際博覧会協会から“長久手日本館”と“瀬戸日本館”の各パビリオンで来場者サービスを行なうアテンダントのユニフォームも公開された。

“愛・MATE”は、来場者向け観覧サービス“ハイブリッド観覧サービス(仮称)”に利用されるハイブリッド情報端末。主にメール/ウェブブラウザー/アドレス帳機能などを搭載し、オレンジとブルーで機能が異なっている。オレンジはCDMA 1X、CDMA 1X WINに対応しておりスタッフ間の連絡用の携帯電話やメールやアドレス帳などPDAとしても利用できる。また、聴覚や視覚障害者へのバリアフリーサービス、外国人来場者向けの英文コンテンツサービスとして来場者に貸与される。

一方ブルーは、CFタイプの“μ-chip(ミューチップ)(※1) リーダー”を搭載しており、入場券に内蔵されたミューチップの情報(パビリオンの予約状況やEXPOエコマネーのポイント数)の読み取りに利用される(電話機能は搭載されない)。また、事前に同館のウェブページで予約した来場者へ500台が貸与され、ミューチップを利用したコンテンツやサービスを利用できるという。本体はオレンジが3800台(来場者用200台、スタッフ用3600台)、ブルーは1200台(来場者用500台、貸し出し用300台、スタッフ用400台)を用意するとしている。

※1 (株)日立製作所が開発が開発した無線ICチップ。各パビリオンの予約情報や博覧会専用のポイントサービス“EXPOエコマネー”のポイント数などの保存先として利用される

両機種共通の仕様は、IEEE 802.11b準拠の無線LAN機能、Bluetooth 1.2の通信機能を搭載する。OSには、Windows Mobile 2003 Second Edition Software for Pocket PCを採用する。本体には、33万画素のカメラ(現在は使用不可)やminiSDスロット、本体を上下逆さにした場合にディスプレー表示も逆さにできる“傾斜センサー”などを内蔵する。液晶ディスプレーはタッチパネル式の2.8インチの液晶パネル(320×240ドット/6万4000色)を採用する。サイズは幅67.4×高さ155.3×厚さ25.2mm。重量はオレンジが220g、ブルーが190gとなる。



“愛・MATEオレンジ” 専用クレードルに載せたところ
“愛・MATEオレンジ”専用クレードル
液晶ディスプレー サイドボタン
デスクトップの画面。上下段の半円の弧の長さでバッテリー残量と電波の強さを表わしている。ほかにも“水面を泳ぐ金魚”や“ドット絵”の2種類を用意しているサイドボタン。電源(最上段)のほか、さまざまなアプリケーションを割り当てられる“アプリボタン”を備える
入場券と“愛・MATEブルー” ブルー背面
“愛・MATEブルー”。ブルーには天面にCFスロットが装備されている。入場券の情報をリーダーにかざすだけで、予約状況やポイントが参照できる背面にはWindows Mobile 2003 SEのロゴと富士通のロゴがあり、端末は富士通製であることがわかる

KDDI経営企戦略本部新ビジネス推進部長の森 克実氏
KDDI経営企戦略本部新ビジネス推進部長の森 克実氏
本体開発について、KDDIの経営企戦略本部新ビジネス推進部長の森 克実(もりかつみ)氏は、「万博で使用するということなので、従来機種をモデルにしたものではなく、新規に開発しました。OSにはパソコンで実績があるWindowsを採用することで、さまざまなアプリケーションや利用シーンに対応でき、開発コストの削減や開発期間の短縮に有効であった」と、新規端末開発とWindows採用の背景を語った。また、実用化については「今回の万博での様子を見て決定したい」とした。

また、同時に発表されたユニフォームは“長久手日本館”と“瀬戸日本館”の各パビリオンでアテンダントが着用するもの。同財団によると“日本の“人と自然”が織り成す繊細さとやさしさ”をコンセプトにデザインし、綿素材を使用した“あい色”のグラデーションを採用したジャケットと竹林をイメージした水墨画が描かれたシャツ、オフホワイトのパンツ/スカートなどで構成されている。制作は(株)アサツー ディ・ケイと(株)西武百貨店が担当したという。



ユニフォーム1 ユニフォーム2


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