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プラネックスコミュニケーションズ、IEEE 802.11g対応の無線LANコンバーター『GW-EN54G』を発売

2004年10月15日 18時16分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は14日、IEEE 802.11g準拠の無線LANに対応した無線LANコンバーター『GW-EN54G』を10月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PLANEX Direct”では9980円で販売する。

『GW-EN54G』『GW-EN54G』

『GW-EN54G』は、有線LAN(10BASE-T)対応機器に接続してIEEE 802.11g/b無線LANを利用できるようにする無線LANコンバーター。通信モードはインフラストラクチャー/アドホックモードに対応し、ローミング機能も搭載する。無線通信方式はDS-SS方式(直接拡散型スペクトラム方式)のほか、マルチパスにも強いOFDM方式(直交周波数分割多重変調方式)にも対応。無線LANのセキュリティー機能はWPA(PSK、TKIP)、128bit/64bit WEPをサポートする(WPA(AES)にはファームウェアのアップデートで対応の予定)。各種設定はウェブブラウザーで行なえる(IE 5.0以降、Netscape Navigator 4.7以降)。

本体サイズは幅55×奥行き75×高さ18mm(アンテナ部を除く)、重量は60g。電源は専用ACアダプターを利用し、消費電力は最大2.3W。アンテナはダイポールアンテナを利用する。製品パッケージにはLANケーブル(長さ1m)が同梱される。

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