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ソニーマーケティング、ハイビジョン放送をハイビジョン画質で録画できるHDDレコーダー『VRP-T5』を発売

2004年08月20日 22時36分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は19日、地上デジタルハイビジョン放送をハイビジョン画質で約17時間録画できるHDDレコーダー“デジタルレコーディングハードディスクドライブ”『VRP-T5』を10月1日に発売すると発表した。価格は7万3500円。

『VRP-T5』
『VRP-T5』

『VRP-T5』は、160GBのHDDを内蔵し、i.LINKで接続したデジタルテレビやデジタルチューナーから、地上/BS/110度CSデジタル放送をデジタル信号のまま録画できるHDDレコーダー。地上デジタルハイビジョン放送なら約17時間、BSデジタルハイビジョン放送なら約14時間、デジタル標準テレビ放送なら約42時間の録画を行なえる。

“DTLA(The Digital Transmission Licensing Administrator)”のコピープロテクション技術に対応しており、同社のテレビ<ベガ>HVXシリーズやQUALIA 005シリーズと接続することで、記録した“デジタル録画一回可”の番組をi.LINK対応の録画機器に移動できる“ムーブ”機能を利用できる。そのほか、録画中に録画済みの別番組を再生したり、録画中の番組の追いかけ再生をおこなったりすることも可能。録画/再生は、同社製のデジタルテレビチューナーのリモコンやi.LINKの操作画面から行なえるという。

本体サイズは幅171×奥行き305×高さ58mm、重量は約2.5kg。i.LINK端子は2系統を備えている。消費電力は12W(待機時5W)。

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