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MZ-NH1

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2004年08月13日 21時52分更新

文● 編集部 小板謙次

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実際に音楽CDの楽曲を転送してみる

 さて、実際に音楽CDから楽曲をパソコンに取り込み、それをHi-MDプレーヤーに転送するまでをやってみよう。Hi-MDウォークマンには管理・再生ソフト「SonicStage Ver.2.1」が同梱されているので、最初にこれをパソコンにインストールしておくことが必要だ。

SonicStageのインターフェース 音楽CDを挿入して、「CDを録音する」を選択 録音ボタンの下にある詳細設定
SonicStageのインターフェース音楽CDを挿入して、「CDを録音する」を選択する。CDDBで楽曲情報を取得した一覧が表示される録音ボタンの下にある詳細設定で録音フォーマット、ビットレートを選択可能だ
チェックマーク アルバム名でグループを表示 アルバムの中に先ほど取り込んだ2曲のタイトルがある
デフォルトではすべての楽曲にチェックマークが入っている。チェックマークを外して任意の楽曲を録音することもできる2曲のみを取り込んでみた。表示されているのはアルバム名アルバム名をクリックスすると取リ込んだ2曲が表示される
マイライブラリのアルバム一覧 フォルダの作成 フォルダ作成後のリスト表示
同様に別のアルバムを取り込んでみる。マイライブラリにアルバムが加わった。 アーティスト順、ジャンル名順などで一覧表示することも可能だフォルダを作ることも可能。ここでは仮にマイベストと名前を入れ、曲を選択してみたマイベスト2がリストに加わった

 さて、今度はSonicStageへリストした曲すべてをHi-MDに転送してみよう。

長さの異なる2種類の専用ケーブルが同梱されている。ケーブルの一方はパソコン接続用のUSB端子で、もう一方はHi-MDに接続する専用端子だ
ケーブルを接続するとHi-MDが認識され、右上のATRAC3作成のタブ選択の部分にHi-MDの文字が現れる音楽を転送するを押すと、この画面が現れるHi-MDの情報もチェックできる。すでに取材で使っていた録音データが入っているため、空き容量は880MBとなっている

 今回は駆け足で機能を紹介したが、次回はストレージとしての使い方や転送制限などについて詳しく触れてみたい。

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