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ITとアートの融合を楽しく体感!!――“デジタルアートフェスティバル東京2004”が東京・有明のパナソニックセンターで開幕

2004年07月23日 17時23分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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“デジタルアートフェスティバル東京2004”のポスター

(社)日本放送協会(NHK)のBS1で放送している、デジタルアートの才能発掘番組“デジタルスタジアム”が中心となった体験型アートイベント“デジタルアートフェスティバル東京2004”が、東京・有明のパナソニックセンターで開幕した。主催はデジタルアートフェスティバル東京2004実行委員会。開催期間は本日(23日)から今月27日までの5日間。入場は無料。



会場の東京・有明のパナソニックセンター
会場の東京・有明のパナソニックセンター

会場は体感型ミュージアムの“EXHIBITION(エキシビジョン)”、映像作品を鑑賞できるほか収録DVDの販売も行なう“THEATRE(シアター)”、トークライブやワークショップが行なわれる“EVENT(イベント)”の3つのフロアで構成されている。EVENTフロアでは、今夏公開予定の映画『マインド・ゲーム』を制作したSTUDIO4℃の湯浅政明監督とビジュアルリミキサーの森本晃司氏のトークセッション、原作者のロビン西氏による“マンガトーク”(24日土曜日の18時30分~21時)が行なわれるほか、弊社アスキープラス編集部主催の“子供自作パソコン講座”、MAC POWER編集部主催の“子供デジタルアート講座”などが開催される。

酒井 聡氏と高橋哲平氏の合作“What is TRUTH?”
EXHIBITIONの“デジスタ・ミュージアム 東京ミステリヨ”に展示された酒井 聡氏と高橋哲平氏の合作“What is TRUTH?”。音に反応するセンサーを組み込んだ立方体のロボットが、BGMや手拍子に合わせてくるくる動きを変える。ロボットの表面に映り込んだ床のストライプ模様が、不思議な空間を演出する

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