“i915P+ICH6”を搭載したMicro ATXマザーボード「GA-8I915P-MF」 | 当然“i915P”搭載モデルでは、初のMicro ATXタイプとなる |
先週末、LGA775対応マザーボードの発売ラッシュに湧いた秋葉原だが、今週も止まる様子はなさそうだ。一気に6モデルを発売したGigabyteから、今度は“i915P+ICH6”を搭載したMicro ATXマザーボードが登場している。
別途、PCI-Express×16対応のビデオカードを用意しなければならないが、価格はVGA機能をサポートする「GA-8I915G-MF」より安め |
Micro ATXフォームファクタのモデルは、発売済みの全メーカーの中でも同社の“i915G+ICH6”搭載マザー「GA-8I915G-MF」のみで、今回登場した「GA-8I915P-MF」はそれに続くもの。当然“i915P”搭載モデルでは、初のMicro ATXタイプとなる。
拡張スロットやオンボードインターフェイスの構成は、その「GA-8I915G-MF」と同じ。PCI-Express×16が1、PCI-Express×1が1、PCIが2、DDR DIMM×4のほか、“ICH6”によるSerial ATAとIEEE1394、8チャンネル対応サウンド、ギガビットイーサネットというものだ。VGA機能をサポートする「GA-8I915G-MF」と異なり、別途、PCI-Express×16対応のビデオカードを用意しなければならないが、価格はフェイスで1万5470円、TSUKUMO eX.で1万5540円、アークで1万5970円と若干安めとなっている。
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