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AbitのLGA775対応マザーボード2モデルは横向きチップクーラーを採用

2004年06月19日 23時10分更新

文● 増田

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チップクーラー パッケージ
両モデルとも、North Bridgeに装備するチップクーラーが横向きに装着されている「AA8 DURA MAX」は、パッケージを見てもお分かりのように、オリジナル機能の“μGURUテクノロジー”も搭載

 Abitからは“i925X+ICH6R”を搭載する「AA8 DURA MAX」と“i915P+ICH6R”を搭載する「AG8」の2製品が登場している。両モデルとも、North Bridgeに装備するチップクーラーが横向きに装着されているのが特徴だ。



「AA8 DURA MAX」 ブラケット部
上位モデルとなる“i925X+ICH6R”を採用しながらも以外にシンプルな「AA8 DURA MAX」同社製マザーではよく見られるSPDIF IN/OUTも装備

 「AA8 DURA MAX」は、チップセットに上位モデルとなる“i925X+ICH6R”を採用しながらも意外にシンプルな製品。オンボードインターフェイスは“ICH6R”によるSerial ATA RAID機能のほか、IEEE1394、8チャンネルサウンド、ギガビットイーサネットとなる。拡張スロットはPCI Express×16が1、PCI Express×1が3、PCIが2という構成。“i925X”ということで、メモリはDDR2タイプのみ対応となり、そのDDR2 DIMMは4本装備している。
 その他ブラケット部には、同社製マザーではよく見られるS/PDIF IN/OUTも装備。パッケージを見てもお分かりのように、オリジナル機能の“μGURUテクノロジー”も搭載しているようだ。


価格 ショップ
Abit
「AA8 DURA MAX」(i925X+ICH6R)
\20,980 OVERTOP
\21,380 ドスパラアキバ店
\22,300 ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.
\22,800 ドスパラ本店
\22,800 ドスパラ秋葉原2号店 Prime館
「AG8」 型番シール
拡張スロットの構成や基本的なオンボード機能は前述の「AA8 DURA MAX」と同じだが、サウンドが6チャンネルに変更されている型番に“G”の文字が入る製品だが、搭載チップセットはVGA機能を持たない“i915P+ICH6R”を採用

 「AG8」は型番に“G”の文字が入る製品だが、搭載チップセットはVGA機能を持たない“i915P+ICH6R”を採用する製品。拡張スロットの構成や基本的なオンボード機能は前述の「AA8 DURA MAX」と同じだが、サウンドが6チャンネルに変更されているほか、メモリはDDR対応となる。オリジナル機能の“μGURUテクノロジー”も、もちろん装備する。


価格 ショップ
Abit
「AG8」(i915P+ICH6R)
\18,780 OVERTOP
\19,299 ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.
\19,800 ドスパラ秋葉原2号店 Prime館
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