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ライブドア、映像編集ソフト“Movie X2”シリーズ4製品を発売

2004年04月09日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ライブドアは9日、“PRO-G”ブランドから、英国放送協会(BBC)のオンデマンド放送システムのフロントエンド編集ソフトとして開発された映像編集ソフト“Movie X2”シリーズを23日に発売すると発表した。ラインアップは、『Movie X2 スタンダード版』『Movie X2 Professional』『Movie X2 Professional アカデミック版』『Movie X2 スタンダード版 VJパック』の4製品。価格は順に、8190円、5万2290円、3万1290円、1万3440円。

『Movie X2 スタンダード版』 『Movie X2 Professional』
『Movie X2 スタンダード版』『Movie X2 Professional』
製品パッケージ

“Movie X2”は、リアルタイム映像編集のほか、複数の動画編集結果を一括で自動レンダリング可能な“バッチレンダー”や、Flashアニメーション出力などの機能を搭載するのが特徴。『Movie X2 Professional』では、最大4000×4000画素の出力(動画/静止画)が可能で、D1/D4/HDTVまでサポートしており、MPEGエンコード(VBR対応)も行なえる。

画面イメージ
画面イメージ

編集はストーリーボード編集とタイムライン編集に対応しており、画像を合成する際の確認を容易にするスナップ機能や、操作ウィンドウをオン/オフできるフローティング対応のウィンドウスイッチャー機能などが用意されている。特殊効果(エフェクト/トランジション/オブジェクトなど)は200種類(Professionalは500種類)以上を収録。そのほか、DVD-Video、Video CD/SVCDに出力するための専用テンプレートも用意されている。

対応機種はPentium III-800MHz以上(Pentium 4-1.50GHz以上推奨)を搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。

同社では従来製品の“Movie X”の登録ユーザー向けにアップグレードサービスを実施する。料金は『Movie X スタンダード版』から『Movie X2 スタンダード版』へのアップグレードが5040円など。

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