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NTTドコモ、@FreeDの体感速度を約5倍高速化するデータ圧縮サービス“ネットハイウェイ”の提供を開始

2004年03月29日 18時47分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は29日、定額制のPHSデータ通信サービス“@FreeD(アットフリード)”向けの新サービスとして、画像やテキストなどのデータを圧縮し、体感速度を最大で約5倍にするサービス“ネットハイウェイ”の提供を4月1日午前10時に開始すると発表した。サービスの利用に追加料金は不要。

利用イメージの図
“ネットハイウェイ”の利用イメージ

“ネットハイウェイ”は、送受信する画像やテキストなどのデータの圧縮率を5段階で設定することにより、データ通信の体感速度を最大で約5倍にするサービス。画像ファイルの場合、ウェブブラウザーに表示される圧縮された画像にマウスカーソルを合わせ、キーボードの“Shift”キーと“R”キーを同時に押すことで、元の画像を表示させることができる(選択画像再取得機能)。画像の圧縮率は画像データごとに変更可能。対応OSは、Windows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98。対応ウェブブラウザーは、Internet Explorer 5.x以上、Netscape Navigator 6.x以上(Netscape 4.7xでも利用可能だが、選択画像再取得機能には非対応)。

“ネットハイウェイ”を利用するには、“@FreeD”ホームページから『ネットハイウェイ圧縮ソフト』をダウンロードし、利用するパソコンにインストールする必要がある。利用方法の詳細については、サービス開始と同時にホームページに掲載するとしている。

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