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プロサイド、2TBまでストレージを搭載できるオールインワンサーバー『TERArage i2350』を発売

2004年03月18日 21時21分更新

文● 編集部

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プロサイド(株)は18日、ストレージとサーバーを統合した“オールインワン・パッケージサーバ”として、最大2TB(テラバイト)のストレージを搭載できる『TERArage i2350』の販売を同日付けで開始すると発表した。B.T.O.に対応しており、価格はオープン。

『TERArage i2350』
『TERArage i2350』

『TERArage i2350』は、Xeonプロセッサーのデュアル構成に対応したサーバーと、米スリーウエア(3ware)社のシリアルATA RAIDコントローラーを採用したストレージ(システム用HDD以外に最大2TB)を2Uサイズの筐体に収めた製品。チップセットはE7501で、メモリー(DDR266/DDR SDRAM/ECC付きRDIMM)は8GBまで搭載可能。Gigabit Ethernetインターフェース(1000BASE-T)を搭載し、リモート管理機能も標準装備する。

最小構成は、Xeon-2.40BGHz、512MBメモリー、ATI RAGE XL(8MB、オンボード)、3.5インチFDD(2モード)、システム用HDD(250GB/毎分7200回転、Ultra ATA/133)、データ用RAID HDD(250GB/毎分7200回転、シリアルATA)×8、24倍速CD-ROMドライブ(ATAPI)、電源(460W、EPS12V)を搭載し、Ethernetインターフェースは10/100BASE-TX×1、1000BASE-T×1を装備する。RAIDレベルはRAID 5に対応。本体サイズは幅440×奥行き700×高さ132mm(2U)。

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