「AK89 Max」本体。DIMMスロットはCPUソケットの上 | “nForce3”ということで1チップ構成。Silicon image製“Sil3114”による4ポートのSerial ATAインターフェイスを備える | |
Realtek製“RTL8110S”チップによるギガビットイーサネットがオンボード | バックパネル部の主なインターフェイスはUSB2.0×4、ギガビットイーサ、オーディオ3端子 |
AOpenから、Athlon 64対応マザーボード「AK89 Max」が発売された。同社のAthlon 64マザーはこれが3製品目。チップセットは“nForce3 150”で、昨年11月に発売された「AK89-L」のATXフォームファクタ版となる。
拡張スロットはAGP(8X対応)×1、PCI×3、PC3200(DDR400)DDR SDRAM対応のDIMM×3となっており、青い塗装で区別された一番下のPCIスロットは、負荷の高いデバイスのために独立した割り込み信号と安定化された電力供給回路を備えるという。Silicon image製“Sil3114”チップによる4ポートのSerial ATAインターフェイスを備え、RAID 0、1をサポート。Realtek製“RTL8110S”チップによるギガビットイーサネットとIEEE1394がオンボードとなっている。価格はTSUKUMO eX.で1万6479円、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館で1万6980円。
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