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ヒートパイプ+全銅ヒートシンクのSocket 478用ヒートシンクがThermalrightから

2003年11月26日 23時23分更新

文● 増田

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「SP-94」
Socket 478用の「SP-94」

 ThermalrightからSocket 478用とSocket 462/478用の銅製ヒートシンクが2種類発売された。代理店はサイズ。特にSocket 478用の「SP-94」はヒートパイプ+全銅ヒートシンクという作りとなっているのが特徴だ。



上から 横から
ヒートパイプ+全銅ヒートシンクというなかなかインパクトのある作りの「SP-94」だが、外観は3本のヒートパイプが全銅ヒートシンクの内部を貫くような形状だ

 まずはその「SP-94」だが、3本のヒートパイプが全銅ヒートシンクの内部を貫くという構造。サイズはヒートシンク部が59(W)×99(D)×45(H)mm、ベースは81(W)×67(D)mmとなっており、重量は590g。ファンは8cm角もしくは9cm角のものが搭載可能で、固定は専用クリップで行えるためネジ止めは不要だ(専用クリップは8cm角用、9cm角用それぞれ付属)。価格はコムサテライト3号店で5480円、クレバリー1号店で5499円、スーパーコムで5680円、OVERTOPで5715円、アークで5780円、高速電脳で5980円となっている。



「SLK-947U」 裏面
「SLK-947U」はSocket 462/478両対応用の製品Socket 462/478両対応用の分汎用性はあるが、ヒートパイプは装着していない

 もうひとつの「SLK-947U」は、先の「SP-94」からヒートパイプを取って小型にしたような形状のSocket 462/478両対応用の製品だ。サイズはヒートシンク部が86(W)×96(D)×45(H)mm、ベースが81(W)×67(D)mmとなり重量は570g。その他仕様は同様でファンは8cm角もしくは9cm角のものが搭載可能。価格はクレバリー1号店で4479円、スーパーコムで4680円、OVERTOPで4762円、コムサテライト3号店で4780円、アークで4960円、高速電脳で4980円となっている。



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