VIA製Mini-ITXマザーボードが搭載可能なキューブ型ケース「POLO V」 |
星野金属工業(ソルダム)からVIA製Mini-ITXマザーボードが搭載可能なキューブ型ケース「POLO V」が登場した。すでにMini-ITXマザーボード用のPCケースは数多く発売されているが、ケースのメジャーブランドである星野金属工業(ソルダム)の製品ということもあり注目度は高い。
搭載可能なマザーボードは「EPIA-ME6000」や「EPIA-M10000」など | TSUKUMOeX.ではホワイトパールマイカ、シルバーメタリック、ブラックの3色を販売中だ |
サイズは、196(W)×159(H)×313(D)mmとなり、すでに発売中の同社の「POLO」シリーズ同様コンパクトなキューブ型ケースだ。同社によると、搭載可能なマザーボードはVIA製Mini-ITXマザーボード“EPIA”シリーズの「EPIA-ME6000」や「EPIA-M10000」などとなっており、他のシリーズについては不明となっている。
電源はEnhance製の「ENP-2116H」160W で、排気用ファンに70mm角のものを1基装備する。拡張ベイ数は、5インチベイ、3.5インチベイ、3.5インチシャドウベイがそれぞれ1基ずつ搭載可能となっている。現在販売中のTSUKUMOeX.ではホワイトパールマイカ、シルバーメタリック、ブラックの3色を取り扱っており、価格は全て2万2799万円。ただしカラーラインナップは、全部で13種類用意されている。Mini-ITXマザーボード用のPCケースはデザイン性に難あり、と敬遠していた人にとっては、今回のケースは有力な選択肢のひとつとなりそうだ。
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