(株)イーヤマは25日、輝度が380cd/m2で、ナローベゼルを採用した15インチ液晶ディスプレー『15NE2』(ホワイトモデル)と『15NE2-B』(ブラックモデル)を発売すると発表した。7月1日より予約を受け付け、7月中旬に出荷を開始する予定。価格はオープンで、編集部による予想販売価格は、『15NE2』が3万5000円前後、『15NE2-B』が3万6000円前後。
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| 『15NE2』 | 『15NE2-B』 |
『15NE2』『15NE2-B』は、画素ピッチが0.297mm。輝度が380cd/m2で、コントラスト比は450:1。応答速度は23ミリ秒、視野角は上50度/下60度、左右120度。解像度は1024×768ドット。約1620万色表示に対応する。水平同期周波数は30～60kHz、垂直同期周波数は55～75Hz。 画質調整機能は、ガンマ補正のほか、画像処理向けの“Pictureモード”とDVD再生/ビデオ編集向けの“Movieモード”を選択できるOPQ機能を搭載しており、色再現の国際規格“sRGB”にも対応している。色温度は9300K/7500K/6500K/sRGB/ユーザー設定を選択できる。バックライトの明るさを抑えて約50％消費電力を低減できる省電力機能(エコノミーモード)を搭載する。フロントベゼルの下部にはステレオスピーカー(1.5W×2)を内蔵する。
インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン×1)を装備する。電源はAC100～240Vで、付属のACアダプターを利用する。消費電力は最大33W(パワーマネージメントモード時3W以下)。本体サイズは 幅342×奥行き181.5×高さ335.5mm、重量は2.3kg。チルトは30度まで。グリーン購入法適合規格を満たしているという。製品には、パソコン用オーディオケーブルが同梱される。
