キヤノン(株)とキヤノン販売(株)は24日、ノート型インクジェットプリンター『キヤノン PIXUS 50i』から、カメラ付き携帯電話機で撮影した写真を、無線で直接印刷するためのファームウェアアップグレードプログラムのダウンロードサービスを7月上旬に開始すると発表した。アップグレードプログラムは“PIXUSホームページ”から無償でダウンロードできる。
カメラ付き携帯電話機からのダイレクトプリントのイメージ |
アップグレードプログラムにより『PIXUS 50i』本体のファームウェアをアップグレードすることで、カメラ付き携帯電話機の赤外線通信機能を利用した携帯電話無線印刷機能“プリントビーム”が利用できるようになる。専用の名刺用紙(片面光沢名刺用紙『KM-101』、両面マット名刺用紙『MM-101』)への印刷時間は35秒前後(データ送信時間は除く)。
対応する携帯電話機は、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモはのD505i、SO505i、P504iS、N504iS、N2051、F2051、P2102V、N2701、ジェイフォン(株)のJ-N51、J-SH53。